観ることができました!シェルワン・ハジさんのお話も聞くことができました!
カウリスマキは帰りの電車で考えるのが一番しあわせかも。
やっぱり、カウリスマキだった。
人間らしさ。
ハジさんの人の話で人を判断するのでなく自分で判断するというのは
印象的だった。
いつもより饒舌かもしれないカウリスマキ。
カウリスマキのユーモアはたまらない。
カウリスマキの作品ををみているかたなら、思わずおおっとなるところも。
大好きだカウリスマキ。
もう一度観に行こう。
12月17日 2回目 ユーロスペース
やはり、フィルムは違った。ティモ・サルミネンの夜、という言葉を見かけたが、
やはりその通り、全く夜の美しさが違った。
彼らの乗った車のシーンはあまりにも美しく観たことがないほどだった。
そして、あの彼の眼に映る街。
カウリスマキは本当にするっと通り抜けてしまう。
ユーモアと音楽と共に。
何というか、懐かしく、あたたかく、そして、それを失っていく自分にきゅっとさせられる。
The other side of hope.
反対側に何があって、希望のかなたに、私たちは何を観るのだろう。