kawazilikousaku

希望のかなたのkawazilikousakuのネタバレレビュー・内容・結末

希望のかなた(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画「ブリッジ・オブ・スパイ」の中で
ドイツ系アメリカ人にトム・ハンクスは言う。
君はドイツ系、私はアイルランド系
私達をアメリカ人と規定するものは
「規則」だ。つまり「憲法」だ。
規則に同意し、
法を遵守してこそ私達は「アメリカ人」となる、と。

この映画では役所が「規則」に従い、
法に則って難民に対して非常な決断を下す。
そして善意の人達は法を犯し
難民に救いの手を差し出す。
その行動に迷いはない。

法を無視するこの人達を
トム・ハンクスは許してくれるだろう。
国を失った人達は「アメリカ人」という定義さえも持っていないのだから。

全ての国の内戦が終わり、
難民が自分達の「国」へ帰れるよう
神様、どうかよろしくお願いします。