内戦が激化する故郷シリアを逃れたカーリドが、偶然ヘルシンキに流れつき、たくさんの人たちの優しさに触れるお話。
2017年本作が第67回ベルリン国際映画祭で上映され、銀熊賞 (監督賞)を受賞。
また…
個人的にカウリスマキのベストかもしれない。ベテラン監督にありがちな例として、キャリアが長くなると、従来の作家性に加えて達観した作風になるということがあるが、本作はまさにその極みである。黒沢清の『トウ…
>>続きを読む半分喫煙のシーンでしたな。
美味しそうに吸ってはったけど…
主役の男性が山田孝之にしか見えなくて、色々ストーリーのジャマになってしまった😓
難民として、どう申請してどう認定されるのか、初めて知っ…
じんわりする映画。
いきなり余談…ハンガリーにはかつて滞在したことがあり、特別な思い入れのある国なのですが、リベラルな才能ある人々はWWⅡ前後にみんなアメリカなんかに亡命しちゃったんだよなぁ…
難民…
通勤鑑賞211作目。
アキ・カウリスマキ監督作品は、「ル・アーヴルの靴磨き」の時も感じたのだが、台詞が少なく乾いているという印象。しかし、作品の乾いた感じに対して、人には温かみというか優しさがある…
公開初日に渋谷の映画館でのフィルム上映を観に行きました。
重いテーマでもカウリスマキ映画はクスッと笑えて人の優しさも感じれていい。
ただ、テーマがテーマなだけにカウリスマキ映画の中では少し暗い雰囲…
アキ・カウリスマキの映画は私の好みなんだが、もう監督引退するって…。
まだまだ観たいぞ。
社会派な映画もおしゃれになってしまうマジック。流石。
みんな相変わらずの表情だけど、この表情だからかえって温…
© SPUTNIK OY, 2017