このレビューはネタバレを含みます
映画「ブリッジ・オブ・スパイ」の中で
ドイツ系アメリカ人にトム・ハンクスは言う。
君はドイツ系、私はアイルランド系
私達をアメリカ人と規定するものは
「規則」だ。つまり「憲法」だ。
規則に同意し、
…
久しぶりにカウリスマキ監督作品を観る。相変わらず登場人物が皆、無表情ながらも所々クスッと笑えて、全体から弱者に対する優しさが伝わってくるところが好き。既に鑑賞済みの作品を含め、カウリスマキ作品を一度…
>>続きを読むアキ・カウリスマキ監督全開という作品。
非常に重たいテーマをコミカルに描く手法は、「過去のない男」「ル・アーヴルの靴磨き」でも使われており、誰も笑わずに淡々と話が進んでゆくのだが、時々出てくる笑い…
もぅやっぱり大好き!
アキカウリスマキっ!
ほら名前もちゃんと
言えるよーになったよ!
だいたいいつも
主人公はちょっと
クタビレたおじちゃん
おばちゃんだから
落ち着いて観れる
そして若かりし…
全体的に淡々と描かれていて、一般的に難民は悲しい話だと思うけど さら〜っと流される。でも多分これが、世界が難民に向ける態度、そして現実なんだろうなと。
そして登場人物が全く笑わない。
でもだからこ…
このレビューはネタバレを含みます
かなり昔に観たことあったような、それも全部は観なかったようなカウリスマキ。思い出せない。これじゃないのは確か。
元々好感度高いフィンランドだけど、この映画を観てさらに好感度上がった。無愛想なのに親…
自粛明け一発目は映画館で観るに相応しいものをと思い、これをセレクト。35mmなんて映画館でしかできない体験だよ。
厳しい状況を描いた映画だけど出てくる人、みんな仏頂面なのに優しくて涙が出ちゃう。
…
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