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希望のかなた2017年製作の映画)

Toivon tuolla puolen/The Other Side of Hope

上映日:2017年12月02日

製作国:

上映時間:98分

3.9

あらすじ

「希望のかなた」に投稿された感想・評価

yoko

yokoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

特徴的なミニマムさとユーモアとアイロ二ーで、市井の話に温かみを生ませる。
声高に訴えず、問題提起もあくまでクール。
小津安次郎リスペクト。
ラストの主人公の笑みが印象的。
Toko

Tokoの感想・評価

3.5
登場人物たちの無表情が作り出す独特の雰囲気が異文化を感じさせる作品。
いつか見た、グルメのドキュメンタリー番組で、亡命のため命がけの国境越えに何度も挑戦する若者たちのことを思い出した。

どうかこのままフィンランド、でなくてもどこでもいいから、妹と幸せを感じながら元気に暮らしてほしいと願うばかり。


不意打ちで登場したわさび寿司には笑った。
何度か出てくるおじさんバンドの音楽や、主人公が演奏する弦楽器の悲しげな音色は良かったな。

このレビューはネタバレを含みます

映画「ブリッジ・オブ・スパイ」の中で
ドイツ系アメリカ人にトム・ハンクスは言う。
君はドイツ系、私はアイルランド系
私達をアメリカ人と規定するものは
「規則」だ。つまり「憲法」だ。
規則に同意し、
法を遵守してこそ私達は「アメリカ人」となる、と。

この映画では役所が「規則」に従い、
法に則って難民に対して非常な決断を下す。
そして善意の人達は法を犯し
難民に救いの手を差し出す。
その行動に迷いはない。

法を無視するこの人達を
トム・ハンクスは許してくれるだろう。
国を失った人達は「アメリカ人」という定義さえも持っていないのだから。

全ての国の内戦が終わり、
難民が自分達の「国」へ帰れるよう
神様、どうかよろしくお願いします。
あー

あーの感想・評価

4.8
アキ・カウリスマキ大好き
この人ほど日常の幸せを感じさせてくれる監督は他にいないよ
見よう見まねでつくるわさびてんこ盛りの「スゥシィ」も最高!
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.3
希望のかなたにあるものは 希望とは反対のもの。無表情の先にあるものは たくさんの感情。ユーモアと高級感の中に見る世界の現実。
noritama

noritamaの感想・評価

4.0
久しぶりにカウリスマキ監督作品を観る。相変わらず登場人物が皆、無表情ながらも所々クスッと笑えて、全体から弱者に対する優しさが伝わってくるところが好き。既に鑑賞済みの作品を含め、カウリスマキ作品を一度片っ端から観たいのだけどアマプラにほとんど無いのよね(^◇^;)
アキ・カウリスマキ監督全開という作品。

非常に重たいテーマをコミカルに描く手法は、「過去のない男」「ル・アーヴルの靴磨き」でも使われており、誰も笑わずに淡々と話が進んでゆくのだが、時々出てくる笑いにクスッとさせられる。
特にレストランの従業員3人は無表情なのに何であんなに面白いんだろう。
さらにはBGMが基本バンド演奏になっているあたりも、音楽好きには魅力的である。

全く別個の話が並行に語られ、どのようにつながるのかワクワクできた。
ストーリーも面白く、途中までは「過去のない男」並の面白さだったのだが…。

最後は少し自分としては残念な感じに。

主人公の山田孝之似も納得です。
yab

yabの感想・評価

3.6
沢山良い人がいて、そんなに悪い感触の話しではないけど、よく分からない人が沢山出て来て、ストーリー自体もよく分からない。誰が幸せになったのだろう。
mayfan

mayfanの感想・評価

4.0
もぅやっぱり大好き!
アキカウリスマキっ!
ほら名前もちゃんと
言えるよーになったよ!

だいたいいつも
主人公はちょっと
クタビレたおじちゃん
おばちゃんだから
落ち着いて観れる

そして若かりし頃を
懐かしむんじゃなくて
これからの人生にも
こんな小さな奇跡が
おこるかもって
気持ちがフワッと
持ち上がる。

シワとかシミが
派手さのない暮らしが
愛おしく思えるから
ありがてー。
saaya

saayaの感想・評価

3.5
全体的に淡々と描かれていて、一般的に難民は悲しい話だと思うけど さら〜っと流される。でも多分これが、世界が難民に向ける態度、そして現実なんだろうなと。

そして登場人物が全く笑わない。
でもだからこそ、少しでも笑顔が見られるとじんわり。

この監督さん私にはだいぶ難しい。でも他のも観てみたい!