希望のかなたの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「希望のかなた」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

初めて見るアキ・カウリスマキ監督作。
テンポや色使い等全てが独特。。
途中の寿司のシーンがシュール過ぎて…
扱ってるテーマは重たいけれど、なんだかんだ優しい人達のおかげで沈まずに見られた。
yusuke

yusukeの感想・評価

4.0
いいテンポの映画。

無理もなく、でも緊張感もあったりして、重たいテーマだけど飽きることなく見れた。
移民問題はあまり日本には関係なさそうで現実味がなさそうだが、日本の様々な場所で海外の人が活躍しているのを目にすると無関係ではないのかなと思います。

どことなくまが抜けてて、キャッチーでポップなキャラ達。
初めてこの監督の作品を観ましたが、監督の巧みさのようなものが見え隠れした良作でした!
mk

mkの感想・評価

4.0
カウリスマキが難民問題を描くとこうなる
難民支援ってなにもUNHCRとか国際機関が行っている大層なことを指しているのではなく、市民レベルの、差別なく尊重し合うことでもあるのでは?でもそれが難しいことも分かっているから、彼らのひとつひとつのアクションがじんわり沁みてくる。
独特の照明/色彩感覚、静の強調、そして強い演出力で統率された作風などは相変わらずなのだが、今回はとにかく「中東の山田孝之」とでも呼びたいシェルワン・ハジのチャーミングさに、目を奪われっぱなし。内心に怒りと哀しみを蓄積させている難民ゆえの「目力」を見事に表現しており、見つめられたら息が止まってしまいそう!マイノリティの悲哀ゆえか、その若さも枯れた感じの「アキ組役者陣」によく溶け込んでいた。
料理を使ったユーモア演出は、グルメ映画全盛の現代に上滑りしていく感じで、あまり笑えなかったけど。
この監督らしい、包み込むほっこり具合が好き。人間の優しさを感じる。
切身

切身の感想・評価

3.5
山田孝之にみえてしかたなかった…。というのは置いておいて、淡々と、でも、しとやかに、強い人間関係のおはなしだった。
s

sの感想・評価

4.7
優しさの連鎖に胸がいっぱいになる。こんな人たちがいるならば、世の中まだまだ捨てたもんじゃないと思えるし、そう信じたい。
難民かどうかに関わらず一人の人間として尊重し合えるかなのだと思う。
安定のアキ・カウリスマキでやっぱりいいな。
スナ

スナの感想・評価

1.5
2018/11/11 この監督の独特なシュールさなのかな。(157)
yunshilkim

yunshilkimの感想・評価

4.1
心に残った。
主人公はシリアのアレッポから内戦を逃れてたどり着いたフィンランドで、途中で離れてしまった妹を探しながらここで生きていくために難民申請をするんだけど、という。
日本でも今、難民や入管のことが問題にあがる中で、今観ることができてよかったなと思う。観ながら牛久や大阪入管の事件のことも思い出してた。

難民への理解はフィンランドは日本より全然ましで、入管的なとこの環境も悪くないし基本出入りの自由もあるっぽい。でも申請した時の手続きで両手全指の指紋をとってたり、私が日本よりましだと感じたフィンランドでも、主人公は難民認定されず強制送還されそうになってしまう。テレビのニュースでは故郷アレッポが攻撃され悲惨な状況になっている様子が映し出されているのに。
あとフィンランドの過激な保守?の市民が、街中を歩く主人公に執拗にいやがらせをしたり。
そんな中で主人公を助けてくれる人たちが至る所にあらわれる。その周囲の人たちの描かれ方やキャラクターがめっちゃ魅力的。
普通に人間として当たり前の感覚だと思うんだけど、日本の入管問題のことも思い出しながら、難民の人のたちを人間扱いしない人とそうでない人の違いってほんと何なんだろうと思ったりした。

映画としては淡々と描かれていて、画面の切り取られ方やリズムがおもしろい。画(え)として印象的な場面がいくつもあった。
難民申請するまでやしたあとの流れみたいなのも見れてそこは勉強になった。
そんで改めて日本の難民政策?や入管のことがあまりに酷すぎると感じた。大阪入管の事件も最近明らかになって、ほんとにどうにかならんもんかと思う。

まあとにかく登場人物が魅力的であたたかくておもしろい。ちょこちょこ笑けるシュールな場面もあって、重くなく、でもちゃんと難民問題のことを知れる映画。
同じ監督の「ル・アーヴルの靴磨き」ももっかい観てみようと思った。
RinaAlonso

RinaAlonsoの感想・評価

4.0
OSTあまりなくて陰気な雰囲気がいかにも北欧という感じで良かった

オレンジのなる木、日常にあるのが普通らしいな

そしてシベリウス似のおじさん3人くらいいた…フィンランドだけに…



🇫🇮🍊