「ル・アーヴルの靴みがき」に続く難民3部作の2作目。
ヘルシンキを舞台に、生き別れた妹を探す難民問題を扱った人間ドラマ。
アキ・カウリスマキ作品の中では毛色の違う社会派作品のため、ビターテイスト…
最初難民とかその辺りがなかなか日本人にはわかりづらかったけど、優しい人たちに出会えてあったかい気持ちになれる。登場人物たちみんな抑揚のないしゃべりだった。
ちょっと血迷って寿司レストランにしちゃった…
えーめっちゃ良かった‥
あくまで淡々と描くことで、彼らの置かれている境遇の苦しさ、押し付けがましくない愛情や優しさ、ユーモアが浮き上がってくる
こんな風に誰かに手を差し伸べたり、自分自身を信じられ…
今月いっぱいやってる出町座のカキ·カウリスマキ特集に朝から友人と足を運んで鑑賞。家族を殺されシリアから密入国してきた難民の若者と、ひょんなことから彼を雇うことになる新参のレストラン経営者の男。温かい…
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