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名もなき野良犬の輪舞のnotitleのレビュー・感想・評価

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)
4.2
人を信じず、上り詰めた犯罪組織の男と、潜入捜査で組織に潜り込んだ男の、相容れぬ真実の上に引かれた信頼の話。立場を知り、本音と建前が常に並走する中で、付かず離れずの距離感が、スリリング。良き、悪きを超えたラブに近い感情が最後の決断を導く。
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