完璧な形式に施された “美学”
なんちゅー 面白い映画を送り出してくんだよ…
これだから 韓国映画はナメちゃいかん!
疑い合い 信じ合い 騙し騙される 二転三転のストーリーの中で 一本真っ直ぐに筋の通った伏線
情と哀しみの入れ替わりの結末が なんとも後味悪くて それでいて爽快なのが 凄い
怪優ソル・ギョング ここでも 瞳の奥が全く読めない 不気味に惹かれる演技を見せてたなぁ
冒頭の “目を見て殺す”逸話
車のシートに寝転ぶ タイトルバック
その全ては “誰が何の後継なのか”
そのラストシーンの為だったとはね!