新文芸坐の夜フェスにて鑑賞。インタビューを受ける名だたる音楽家たちは本当に人生をかけて情熱を持って音楽を作っていると思うと、もう今後は一瞬も聴き逃せない。映画に関わる全ての人への愛とリスペクトが溢れていて、色んな映画を観返したくなりました。
音楽家たちが他の音楽家や印象的な映画について尊敬の念を込めて、でもまるで一映画ファンと同じような熱量で話すところが印象的。「ジョン・ウィリアムズは天才というより神の領域に入っている」「ハンス・ジマーのパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマはオーケストラを使ったレッドツェッペリンだ」などなど…。
エンドロールでのタイタニックのピアノテーマに乗せたジェームズ・ホーナーの追悼にぐっときた。