ブルームーン

すばらしき映画音楽たちのブルームーンのレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
3.8
映画に華を添える音楽。普段はあまり注目されない映画音楽に迫った良質なドキュメンタリー。著名作曲家・映画監督へのインタビューが満載。

昔は映画館にピアニストなどがいて映画にその場で音楽をつけていた。その後、映画に音声が加わるようになり、音楽も重要性を帯びる。映画音楽をフルオーケストラで演奏したのは、「キングコング」というと意外だろうか。60-70年代にはジャズが取り入れられ、またオーケストラ以外の楽器も映画音楽で使用されるようになる。現代では作曲家ではない、ミュージシャンが音楽を担当することもあり、映画音楽は多様・多彩になっている。

映画音楽は重要で、たしかにサイコやキングコングを音楽無しでみると全く臨場感がなく、偽物っぽい。音楽の重要性をあらためて感じた。また、科学者のインタビューも紹介するなど、映画音楽への多面的なアプローチが興味深い。

よく出来たドキュメンタリーだと思う。