サムカワ

すばらしき映画音楽たちのサムカワのレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
4.7
「ルールは一つ。"ルールはない"」


なんて心地が良いんだ……。
大好きな映画たちが大好きな理由が紐解かれていくような、そんな作品でした。


毎回『E.T.』の自転車が飛ぶシーンは泣いちゃうんですよね。映画全体通して見なくても、ぶっちゃけあそこだけ観ても泣けちゃう。それもやっぱりジョン・ウィリアムズの仕業だったのかぁ!

『スターウォーズ』で映画が好きになった身としては、やっぱりジョン・ウィリアムズの神さ加減は計り知れませんね。


歴史、技術の変化、そして作曲家たちの才能、センスと、映画音楽を最高に愛おしく映し出していて、取り上げられている映画たちを今すぐにでも見返したい!って思いました。
『ソーシャルネットワーク』の音楽が"Beautiful khaos"と表現されてて、あー確かに!とめちゃくちゃ納得。

またエンドロールもグッときちゃう。

今でも十分映画は好きだけど、改めて映画が好きになりそうですし、今は色んな映画が観たい!って気持ちが溢れまくってます。


あとやっぱハンス・ジマーはやばいですね。
サムカワ

サムカワ