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すばらしき映画音楽たちのan0nym0usのネタバレレビュー・内容・結末

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

私って…音楽は実在する魔法だとかメルヘンな事を口走ったりするじゃないですか。
たぶん、ちょっとアレな子だなと思われてるんでしょうね…実際アレな子なんで、否定はできませんが(爆)

でもね…やっぱり魔法は魔法なんだよぅ!
本当にあるんだー!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾

ツベコベ言わず…とにかく観れ!
そして信じれ!(狂)

ジョン・ウィリアムスとか、マジでダンブルドア校長を超えるレベルの魔法使いだからね(笑)

私からすると、今作は泣けるレベルで最&高でしたね…いや、実際泣いたけど(爆)

感情を鷲掴みにされる!
否応なく、想像力を掻き立てる!
ワクワクやドキドキを加速させる!

コンパスのように私たちを導くし、パレットのように様々な色で彩ってくれる…そして時には、私たちを此処では無い何処かへと連れて行ってくれる。映像や言葉だけでは言い表せない領域の表現を可能にする。


素晴らしいサウンドチーム。
天才的な作曲家。
連綿と続いてきた研鑽。
築き上げられたメソッド。
固定概念を破った先の…新しい音。

もはや感動しかない。痺れるわー。

ハリウッドのサウンドチームは世界最高峰なんだろうね…初見であのレベルの音合わせが出来るとか、超人ズだわ。オーケストラの作る音の幅広さにも、改めて感服。

でも…

素晴らしい反面、怖そうだな。

同じ絵を観ても、聴こえる音で受け取り方が全く違うものになってしまう…きっとそれは恐怖だよね。

どんなに素晴らしい画や演技だとしても…
その輝きを奪ってしまう可能性もある。

その重圧と、これでいいのかって葛藤と…
最大限に引き立てる額縁のような役割と…

それがカチッとハマった時って…
想像を絶する快感だろうなー✨

それを何度も味わうとか…
羨ましいような、その後が拷問というか…
うーん、実際どうなんでしょうね😅

うん…観る側として、魔法に掛けられてるのが一番楽しいに違いない!(爆)

緩急だとかメリハリだとか…そういった物にもグイグイ引き込まれるし、色彩だとか、陰影だとかにも心を持ってかれるし…

そこに効果的な台詞でも落とし込まれた日には…ハートを撃ち抜かれちゃうってば!

こんなにメチャクチャに振り回されて嬉しいなんて…ベタ惚れにも程がある!(笑)

久しぶりの映画…そしてレビュー。
楽しかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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