「ジョンウィリアムスがいなかったら
スーパーマンは空を飛べない」
映画に命を吹き込む映画音楽。
なんか流れてるわ程度にしか認知されていないのがほとんどだと思うけど、音楽がなければ映画なんて退屈で観れたもんじゃない!!!
作曲者を始め、映画音楽に関わる人たちのドキュメンタリー。
映画音楽界の神「ジョンウィリアムス」
怖い及び辞めたいしか言わない「ハンスジマー」
映画館の最前列で観客の顔をガン見し、
トイレで盗聴する変態「ブライアンタイラー」
アルマゲドン製作時、ジェリーブラッカイマーから締め切りカウントダウン時計を渡されてビビる「トレヴァーラビン」
...etc
映画音楽界の天才達は映画というビックバジェットの重圧に押しつぶされそうになりながら、正解のない映画音楽を作り続ける。ハンスジマーでさえ「やっぱジョンウィリアムスに頼んでくれ」って言いたくなるのもわかる。
彼らが最高の音楽を作ってくれるおかげで何気ないシーンが最高の名シーンになる。
ハンスの「Time」がなければインセプションのラストなんかディカプリオがただ無言で家帰ってコマ回すだけのおっさんの帰宅シーンやしトレヴァーの「Launch」がなければアルマゲドンのおっさん達は打ち上げ失敗して全員爆死してる。
音楽があるおかげでどっちもめちゃくちゃ鳥肌立って涙ぐんですらしてしまう。
素晴らしいという言葉じゃ足りないくらい素晴らしいよ映画音楽。
僕もわりとマジで8割くらい映画音楽楽しみに映画観に行ってるからハンスジマーも辞めたい言わんと頑張ってほしい!
いつでも焼肉奢るから!