ぬーこ

すばらしき映画音楽たちのぬーこのレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
3.5
○感想
名作映画に出てくる音楽の作成過程や裏話をドキュメンタリー調で迫る映画

楽器ってほんとに数多あるよなぁ。さらにそれを誰がどうやって弾くかという無限の
掛け合わせがある。当然名曲、名BGMがあり、映画の仔細は覚えていなくても音楽だけが体に染み付いて残ることがある。
ふと思ったのはこの映画のこの名曲がそれではなくて、別の映画の名曲だったら、どんな評価の映画になっていたのかという事だ。ロッキーと007を入れ替えてみると、ロッキーがクールに、ボンドが熱血漢に見えるかもしれない。

さて、本編ではジョン・ウィリアムスという名作曲家を取り上げていた。彼はスピルバーグと組んで数々の名作の音楽を手掛けてきた。中でもETのラストシーンは名曲だろう。またシーンによって音楽の強弱をつけていて、なるほどなと思った。音楽によって我々は結構操られているなぁ笑

余談だが私が最も印象に残っている映画音楽は坂本龍一の戦場のメリークリスマスだ。戦争映画に似つかわしくない神秘的なメロディ。日本軍と米軍捕虜しかいない南太平洋の孤島にあるはずもない楽器で流れようもない音楽が流れる。それはダヴィッドボウイと坂本龍一の心の中に流れる音楽だ。視聴者はその音楽を聴いてさらに映画に魅了され、映画を記憶に留めていく。

最後のジェームズキャメロンとタイタニックの音楽担当したホーナーって人の小話も良かった

○メモ
映画と音楽は常に共にあった
初期の無声映画では映写機の雑音を音楽で誤魔化していた
音楽とオーケストラ→1933キングコング
チョコ食べたり、セックスした時に分泌されるドーパミンが音楽を聞いた時も同じように分泌される

○俺でも分かった音楽
ロッキー
FOX映画の始まりの音楽
007
サイコ ヒッチコック
エンニオ・モリコーネの音楽
(ニューシネマパラダイスの人)
ジョン・ウィリアムズ
(ジョーズ、スターウォーズ、インディジョーンズ、ET、


2020.104