すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

sor

sorの感想・評価

5.0
映画音楽好きにはたまらないドキュメンタリー映画。

「良い音楽の映画は良い映画だ」が
チープだが、私の中の定説なので
最初から最後まで興奮しっぱなしだった。

好きな映画のサントラ(フォレストガンプやニューシネマなど)を借りるくらい映画音楽が好きなので出来た背景が知れて更にその映画が好きになったし、観ようと思っていたものは早く観たくなった。
ピアノの発表会の最後の曲がタイタニックのテーマソング。
“スケッチ”のエピソードが素敵で弾きたくなった

初めの何秒かを聴いただけでそのシーンが思い浮かぶって凄いよね。

映画は音楽によって支配されているのだ
saito

saitoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーの作りとしてはどうなの?すごい玄人向けじゃない?話が早くてついていけないよー😂笑 ポンポン話し手が変わるんだもの

映画における、音楽の、すごさを改めて実感
音楽がなければ全然成立してない映画とか。ジョーズのやつとか、本当そうだなと思った
音楽で視線が変わるとか、感情に浸るとか、不安を覚えるとか、完全にのせられてたんですね。

歴史を知れてよかったです。
私も思うに、オーケストラが死んだらやばいと思う。オーケストラはずっと映画音楽の中だけでも生き続けてほしい
riosa

riosaの感想・評価

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2018/11/13
確かに名曲は数あれどレコード店の隅っこにしかもバーター(オムニバス)でしか売れないクラシック崩れ、そんな不遇なイメージしかない映画音楽たち。まさにそのバーター的なドキュメンタリーではあったが、その職人芸にスポットライトを当てた企画ものとしてはとても有意義で面白かった。

ただ趣味の違いが如実に現れて後半は退屈至極。ジョン・バリーの『死亡遊戯』、大野雄二の『カリオストロの城』のLP を擦りきれるほど聴き、『フットルース』『トップガン』『パルプフィクション』などのポップス系サントラに思いを馳せていた私の集中力ではこの映画を真に楽しめたとは言えないのではないか。映画音楽を不遇な場所に追いやった一人として複雑な気分でもある。
ミリ

ミリの感想・評価

4.0
・映画の見方がいい意味で少しかわるから、映画好きなら観るべき
・生みの苦しみ。自分だったら発狂しかねないなあ笑
・知ってる曲がてんこ盛りでワクワクしっぱなし!

このレビューはネタバレを含みます

○ドキュメンタリーであり、メイキングでもある、映画音楽作家にスポットを当てた貴重な映画であった。

○一応はサイレント期から現代を巡るように、その時代を彩った映画音楽家たちが相次いで登場する。約90分と短い上映時間のため、紹介しきれなかったであろう作曲家や音楽は多数あったであろう。あの作曲家は、あの音楽は取り上げられるのだろうかと胸を躍らせながら鑑賞することができた。

○今作で映画史に残る作曲家としてスポットを当てたのはジョン・ウィリアムズとハンス・ジマーだった。この二人に限らずだが、彼ら一人を取り上げたドキュメンタリーを作ってほしいくらい。

○なかなか出てこないなと思っていたジェームズ・ホーナーは最後の最後にジェームズ・キャメロン監督のコメント付きで登場するとは。彼にしてもヨハン・ヨハンソンにしても急逝する作曲家の音楽はもっと楽しみたかったし、これからの音楽家たちにも大いなる期待をしたい。
映画にとって音楽がどれほど大切なものか、そんな当たり前のことについて、名作と切っても切れない名曲を例にとりながら、普段気がつかない角度から納得させてくれる、とてもためになって満足感に浸れる一本。プロローグに続いて「ロッキー」のテーマから始まりますからね、いきなりアドレナリンが。
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作曲家、映画音楽プロデューサー、脳科学者、スタジオミュージシャン、収録スタジオの技術者たち(編集ソフト担当、オーケストレーター、編集者)、映画音楽にたずさわる非常に多くの人々のインタビューからなるドキュメンタリー。彼らの話す内容に合わせて、名作の名シーンが取り上げられるのだが、これがとても説得力があって面白いのです。みんなの脳にしっかり刻まれた懐かしい名曲がたくさん出てきます。
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映画音楽発展の歴史、
・無声映画時代から映画には音楽があった(上映会場のピアノ、オルガン)
・初めてオーケストラを使った名作「キング・コング」
・初めてジャズを取り込んだ名作「欲望という名の電車」
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映画名曲の作曲家列伝~作曲家が(監督も)作曲家を語る 
・アルフレッド・ニューマン:20世紀FOXのファンファーレ
・ジョン・バリー:「007/ドクターノオ」
・エンニォ・モリコーネ:マカロニ・ウェスタン「夕陽のガンマン」
・バーナード・ハーマン:ヒッチコック作品「めまい」「サイコ」
・ジェリー・ゴールドスミス:「猿の惑星」
・ジョン・ウィリアムズ:「ジョーズ」「スターウォーズ」「ET」「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズ」「スーパーマン」
・ダニー・エルフマン:「シザーズ」「バットマン」
・トーマス・ニューマン:「ショーシャンクの空に」
・ハンス・ジマー:「グラディエーター」「インセプション」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ダークナイト」
・トレント・レズナー/アッティカス・ロス:「ソーシャルネットワーク」
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映画における音楽の力
・大切な “スポッティング” セッション
・音楽が観客の視線を振付け(誘導)している
・音楽を聴いて鳥肌がたつのは何故?
・一人歩きを始める名曲:「タイタンズを忘れない」
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音作りから収録現場まで
・音つくり(楽器選び)、モチーフつくり、イメージと編曲
・スタジオ収録:研ぎ澄まされた感覚たち
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エンドロールの後にも、エピソードが一つあるから必ず最後の最後まで見てね。「タイタニック」の監督ジェームス・キャメロンが語る、作曲家ジェームス・ホーナーとの “スケッチ“ のシーンついての秘話。これもよかった!
映画音楽は昔からイロイロ発展してきたんでっせ〜でもやっぱジョンウイリアムズとハンスジマーエエわぁっていう授業
よしだ

よしだの感想・評価

4.4
至福の93分間…永遠に観ていたいくらい素晴らしかった!映画の大事な要素である音楽を作る作曲家たちの情熱をインタビューも交えて描いたドキュメンタリー。

観たことなくても分かるくらい有名なテーマ曲の数々が登場。人々の記憶に残る名曲を生み出すってすごい。それに映画音楽の制作の裏側だけでなく歴史もしっかり描かれていて、「映画音楽とは何か」を深く知ることができる。観ていて何度も拍手したくなった!👏

映画と音楽の繋がりや映画の奥深さについてより知れた気がするし、この作品に登場したまだ観ていない映画を観たくなった…。これはかなりオススメ!
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