すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

勉強のため。
ジョンウィリアムズか『ウエストサイド』の劇伴のピアニスト…まじで?!
ぬ

ぬの感想・評価

4.1
ジョーズの説明など、音楽無しとありで映画を見たとき本当に驚いた。
見応えがすごいし興味深い。
オーケストラや作曲場面は鳥肌ものだった。(特別音響上映)
ほんと、「素晴らしき映画音楽たち」だった…。

映画にとって、音楽が最重要要素の1つだと思ってる俺には、たまらんドキュメンタリー。

そう思わない人や女性にも、
有名映画のワンシーンが沢山出てくるし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのタイラー・ベイツ、
『ワイスピ』シリーズのブライアン・タイラーと、"2大タイラー"がイケメンなのでオススメ!!

特に前から好きだったブライアンだが、『エイジ・オブ・ウルトロン』を完成させた後にとった行動を見て、ますますファンになった!可愛すぎる笑

また、ハンス・ジマーにジョン・ウィリアムズ、ダニー・エルフマンの偉大さや意外な過去を知れるだけでなく、若手ミュージシャンにも多くのスポットが当たっていたのが思わぬ収穫。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』における、スティーヴ・ジャブロンスキーの音構築の説明なんか分かりやすかったし。
ロックダウン様のカッコ良さは、あなたのおかげでした。ありがとう…。

とにかく、作品の出来やジャンルがどうあれ、1作手掛けるのに数多くの工夫と計算がなされているのもよく分かりました。
いやはや、プロフェッショナルさに脱帽です。
ドキュメンタリーをこんなに夢中で観たのは初めてかもしれない!
映画や映画音楽が好きな人にはたまらない作品だと思う。

映像の印象をガラッと変えることが出来る音楽の力や、その曲を作り出す音楽家や監督、多くのスタッフの努力 センス 才能に魅了された。

自分の仕事を愛せるって、愛する仕事をしながら生きていくって、幸せなんだろうな〜。
スピルバーグがウィリアムズにこんな感じって2音だけの曲調聞かせられて冗談だよね?早く本当の曲聞かせてくれよってなってたらウィリアムズはガチだったって逸話めちゃくちゃ好きですw

映画の世界観を作り上げる上で欠かせないものの1つ、「音楽」。

サイコのあの曲やジョーズのあの曲は正しく秀逸だと思う。
グラディエーターの冒頭のシーン、1分くらい続く麦畑と手だけの映像が意味を持つのはあの音楽との調和が完璧だからだといつ見ても思う。

映画音楽にルールはない。『深い森がある』と書けば想像する景色は人それぞれ。1つの脚本を15人の音楽家に渡せば15通りの世界観が造られる。

視覚から与えられる映像は聴覚から与えられる雰囲気で世界が固まる。
音楽の世界から遠ざかって10年以上経ってしまったけれど、これを観て再び表現者にまわりたいなという気持ちになった。

けど、後半の方で「曲がまだ完成してないのに街に映画の看板が掲げられる。まだ途中なのにと思いつつ通り過ぎる」とか「あと2週間半で残り半分終わるのか」とか「社運がかかってる、しっかり頼むぞって言われたけどやる気なんか出なくてただ恐ろしい」とか「アルマゲドンのときジェリー・ブラッカイマーに期限までの日数を刻む時計を渡されてずっと目の着くところに置いてあった」とか作曲者が口を揃えて締切怖いって頭抱えてる闇も見れて思わず笑ってしまったw


ブライアン・タイラーのコメントから、エンドロールのジェームズ・ホーナーを偲んでのジェームズ・キャメロンの話が心に染み入りすぎて泣いてしまった。
サイコをあのBGMなしで見ると凄くショボく感じたことに驚きを隠せなかった。
映画における音楽の重要性を改めて感じました。
AmiSakai

AmiSakaiの感想・評価

4.0
素晴らしい映画音楽たちだった。
映画好きな人にはたまらん作品。映画への音楽の影響って凄いんだなあ。スターウォーズとかパイカリとか、もうそれでしかない。わくわくわくわく。
ドキュメンタリーだけど夢中で観てた。映画いっぱい観てる人にはぜひ鑑賞してほしい。でてくる作曲者たちそれぞれ言動も考え方もかっこよすぎる。エンドロールのラストのクレジットも感動した。
自分がなんでソーシャル・ネットワーク好きか分かった。音楽がバッチリなとこだ。
"Power of music is exactly power of movie."音楽の力は、まさに映画の力そのものである。

ーAkirunaway Filmarks(1977〜)

かの映画鑑賞家アキラナウェイ・フィルマークスが残した言葉から幕が開けるドキュメンタリー映画(嘘)。

近所のGEOにないから遠くのTSUTAYAまで借りに行ったよシリーズその①

素晴らしい映画には素晴らしい音楽がつきもの。その音楽の魅力を存分に堪能出来る93分。

映画の父と呼ばれたリュミエール兄弟によるサイレント映画にも、劇場でオルガンによる音楽が奏でられていたと言う。映画の黎明期から現代に至るまで、映画音楽の変遷を辿る。

20世紀FOXのファンファーレ、好きだなぁ。

やはり印象的なのはジョン・ウィリアムズ。ジョーズ、E.T.、スター・ウォーズ、インディ・ジョーンズの名曲達を名場面と共に聴くと涙が出そうだなぁ。あ、スター・ウォーズ EP1 ファントム・メナスは好きになれないんだけど、「運命の戦い」は好きだ。

多くの作曲家達のインタビューで構成され、ロッキーや007、スーパーマン、バットマン、ロード・オブ・ザ・リング等名作の映画音楽を振り返る。

これまでは目を凝らして映画を観てきたけど、これからはより一層耳を澄まそう。それは作曲家達のインスピレーションと産みの苦しみから生まれた珠玉の音の粒たち。奏でられるその美しい調べに酔い、力強いリズムに鼓舞されよう。


余談ですが、娘の小学校最後の音楽会での演目は、この度パイレーツ・オブ・カリビアンに決定したとか。

娘よ。

ハンス・ジマーの魂を受け継ぎ、心置きなくその音を奏でるのだ!!
映画は音楽があってこそなんだな、と改めて実感した。この作品を通して、ハンス・ジマーなど実力のある人でも行き詰まったり、プレッシャーがあったりと我々と同じ人間なんだなと感じた。ただ努力の数が違うだけ。


世の中の全ての物が音楽に変わる。”映画音楽にルールは無い”の言葉は心に響く。


音楽だけじゃなく、美術や衣装などたくさんの人が携わり、作っていると思うとこれから映画の見方も変わってくる。