すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

映画に合わせていろんな曲を作る作曲家も、初見で譜読みして、あっという間に合奏してしまう演奏家たちも、みんなめちゃめちゃカッコいい!これぞまさに職人技。

音楽が映画においてどんな役割を果たしているかを教えてくれる作品なんですが、いやー、ここまで目頭熱くさせられるとは。個人的には『E.T.』と『サイコ』が特に印象的でした。そしてジョン・ウィリアムズ天才。というか神。
その他にも、『ショーシャンク』の作曲家は、親も映画音楽の作曲で著名な人だったとか、自分の好きな『サイダーハウス・ルール』のテーマの作曲家(女性でした)のお顔が拝見できたりとか、知らない世界が垣間見れてすごく面白かったです。上映直後のトイレで、見終わった観客から自分のメロディの鼻歌が聞こえてくるかチェックする、という作曲家も(笑)
映画っていいものだなぁ、映画好きで良かったなぁとしみじみ感じた作品でした。
前から観たかったのですが、大阪でもようやく上映してくれました。寝る前に聴くのは映画音楽が多いです。

最初に出てくる映画が、「ロッキー」、、そこでテンションが一気に上がります ^_^

「ロッキー」「ジョーズ」「007」「スターウォーズ」、、それらの映画に、もしあの音楽がなかったら?きっと印象はかなり違うものになってただろうな〜。それは、もちろん偶然の産物ではなくて、作曲家の人々の、たゆまぬ努力と工夫の成果。
映画音楽の作曲家には、様々な制約があります。どういう映画か、どういうシーンか、監督の意図は?などなど。最終的に使うか使わないかを決めるのは監督。締め切り期限も厳しい。それでもこの音楽がないと映画が成立しないような曲を生み出し続ける。芸術家であるとともに職人でもある。あと監督との信頼関係、これもとても大切。映画って、やっぱり総合芸術。そんなことをツラツラ感じました。

音楽が映画の血となり肉となっていることを、数々の名作とともに分かりやすく教えてくれます。

映画音楽は、映像のバックに流れる音楽というだけでなく、時にセリフ以上に雄弁に語り、画面をコントロールしたり、脳に働きかけて印象を左右もします、、これから映画音楽を「見る目」が変わってきそうです ^_^

作曲家が、ライバルと言える同業者のいいとこを褒めてるのも、何だか心地よいです。
観客がテーマ曲を口ずさむのを聴くと、とても嬉しいらしいです。みんなで口ずさもう ^_^

自分の好きな曲が流れると、それだけで自然と涙が出てきます。映画と音楽への愛に溢れてる。ずっと観て聴いていたいです!

アメリカのドキュメンタリーなんで、ほぼオールアメリカなのは仕方ないですね。ヨーロッパ版も誰か作ってくれないかなぁ〜いっぱい好きな作品、曲あるもんなぁ〜。
TAO

TAOの感想・評価

3.8
好きな映画音楽聴くとテンション上がってしまうよね、
Kaede

Kaedeの感想・評価

4.5

国際短編映画祭にて鑑賞。

映画音楽は人の潜在的なところまで染み付くものだし、ほんとに重要なものなんだなあ。音楽だけ聞いて「あ、あのシーンでかかってた曲だ」とかその時に感じたことすら呼び起こされるし、まさに映像と音楽(効果音も)は切り離せないなと思う。
みどり

みどりの感想・評価

4.1
面白いというかもうただすごい
ほんとにすごい
音楽すごい
今年ベスト3に入るぐらい良かった。
映画見るとき音楽を気にせずにはいられない。
stream

streamの感想・評価

4.0
名曲名シーンの幕の内弁当みたいな作品でずるいなー。
でもそれだけ「映画にとって音楽がかけがえのないもの」という主題に沿っているということになるし、仕方がないっす。

ジョンウィリアムズとハンスジマーの曲をこんなに詰め込んで聴けるなんて贅沢!
今まで知らなかった作曲家も知れてよかった。トーマスニューマンとトレントレズナー、アッティカスロスは心のメモに刻みました。
個人的にはダニーエルフマンをもっともっととりあげてほしかった。
niwarie

niwarieの感想・評価

4.5
いやーやっと観れた!
去年からずっと観たかった、いや今年1番楽しみにしてたドキュメンタリーかも。
wowowで放映してたみたいだけど、やっぱり映画館のスピーカーで観たい1本。10/27まで上映(その後もあるのかな…?)してるので是非映画館へ。。

やや駆け足気味に諸々が紹介されていくので、さっくりした印象を受けたけど、
それぞれのコンポーザーの語る音に対する拘りは本当唸るようなものばかりで、音楽や音に対して向き合ってきた人にはもうたまらない解説とフレーズばかりなんじゃないかな。
バンドとオーケストラ、似てるとこもいっぱいあるんだろけど、大きく違う部分にも焦点があたっていてそこも良かった。

映画音楽=全てがハリウッドな制作方法なわけではないだろうけど、映画制作、音楽制作、なにかしらの制作に携わっているプロフェッショナルな現場を見せてもらえる機会の貴重さ。
登場したコンポーザー達のそれぞれのドキュメンタリー45分ずつ収録してボックスセットにしてほしい!!と思ってしまうほどもっと観たくなりました。
世の中には音楽や音に愛をもってこだわっている変わったおじさんたち=プロフェッショナルがたくさんいるんだと嬉しさと励みにもなる。

音楽好きとしては
蜜蜂と遠雷を先月読み終えたとこだったので、冒頭でまず泣いたし、、、笑、ETのエンディングはいつ何時観ても泣ける。

ベートーヴェンに限らず、クラシック音楽=オーケストラなイメージが強いと思うけど、音楽の歴史として、当時の舞台(オペラやその他諸々)=高級な娯楽芸術→パトロン=制作費としたら映画と音楽制作の組合せと似た部分が多分にあるんじゃないかな。

音楽には形がないけれど、楽譜=全世界共通言語を通さずとも伝わる不思議さと面白さが詰まってました。
300年後にクラシックの延長として語られるクラシック音楽が今日の映画音楽であってほしい。
ふらい

ふらいの感想・評価

4.0
敷居が高いのかな?と観る前はちょっと思ってたのですが、わかりやすくて面白かった!

聴いた事がある、聴いただけでワクワクぞわぞわする曲の数々。映画音楽の変遷や効果について等を、作曲者や関係者の方々が解説してくれる。
他の作曲者への解説が、専門的観点からのものから「彼は(作曲は)特別変わった事はしていない。ただただ曲がカッコいいんだ」とか、一ファンみたいのもあって面白かった。

あとハンスジマー氏が低音のいい声だな~肌もつやつやだな~と思いながら観てました。
『自分が鳥肌が立つ音楽しか作らないんだ。決しておごりではなく、観客が感動出来る音楽をね。』

『自分が作った音楽をオーケストラで聴くとき、まるで子供が産まれる現場に立ち会わせてるかのようにワクワクするさ!』
(確かこんな感じ(笑))

心に刺さった言葉でした。
やはり映画には音楽ありき。どのシーンに意味を持たせるのか、細かい心情の変化、視点の移り変わり、映画の<完成>はこんなにも音楽に左右されるものなんですね!

今まで観た映画もこれから観る映画もまた違った視点で観ることができそうです。

何より、作曲家さんたちの熱い語り!
自分にスポットライトがあたった!
俺の音楽すごいだろ!アイツの作った音楽すげーだろ!!って(笑)

はい!十二分に伝わりましたとも!