すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

yusuke0516

yusuke0516の感想・評価

4.6
最高過ぎかよ!!オーケストラがみんな微妙にズレてるから合唱のように聞こえるとか面白すぎ!!音楽ないと全く意味わからん映画っていっぱいあるな!!今好きな映画はほとんどハンス=ジマーが手がけてるんか!!
「ジョーズのテーマを初めて弾いてもらった時『あはは!ジョン、遊んでないで本命の曲を聞かせてくれよ』って言っちゃった~」
・・・S.スピルバーグ、その時28歳。

観ている間、ずーっと楽しかった(^^)。
映画音楽史の膨大な情報を、なめらかに伝える監督の手腕が見事。
次に紹介されるのが「あの曲/あの作曲家」とわかったときの興奮!たまりません。

各作曲家の特徴紹介にいちいち「それ!正にそれよ!」と言いたくなる。
映画音楽家の仕事の凄まじさと重圧、苦悩、達成した時の感動を、巨匠それぞれの口から聞ける貴重なインタビュー映像にも感激。
たまらずに劇場で二回鑑賞したのでした(^^)。

情報はエンタメ寄りに選ばれていて、カンタンにいえばジョン=ウィリアムズ台頭の前後、というカンジ。
二度の大戦や世界恐慌などの情勢変動による映画業界への影響は割愛。

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【memo】
はじめは、映写機の作動音をごまかすためのオルガン即興演奏だった。
やがて、映像のチープさを補う目的でオーケストラ演奏が当てられるようになり、
ついには、物語そのものをドラマティックに語る役割を担うようになる。

「テーマソング」の誕生も重要。
荒野の用心棒、007、ロッキー、ロードオブザリング、
クラシック音楽の"ライトモティーフ"をヒントとして、ある音型パターンが "キャラクターの性格や内面を説明する" 役割を果たすようになる。

もはや、音楽なくして映画は成り立たない。
「サイコ」のバスタブシーンも、「ジョーズ」の水中シーンも、
音楽が無いと、何がおきているのか?まったくわからない。

音楽が付くことで、ストーリーの風向きや状況が補足説明されると、映画がとたんに面白くなる。
「スーパーマンが空を飛べるのは、バックにジョン=ウィリアムスの曲が流れるからです!(笑)」

音楽が人体に及ぼす影響について、脳科学の見地から分析が加えられる。
音楽に反応する脳の部位は人それぞれで、まだ一定の法則が解明されていない。
にもかかわらず、ある映画を観た客がみんな同じ気分になり、
視線の誘導(客の視点を、画面の注目して欲しい箇所に移動させる演出)に効果を発揮するのは、
鑑賞者が音楽の強い影響下にあるからだという。
(視線の切り替えは、90分の映画で2万1000回以上)

劇演出という大役を担う映画音楽。
携わる音楽家たちへのプレッシャーは凄まじい。
「オファーがある度に、ジョン=ウィリアムスに頼んでくれ!って言って断りたい衝動に駆られるんだ」とハンス=ジマー。

「レコーディングの唯一の楽しみは10分休憩」とスタジオミュージシャン。
「それでも、歴史に残る音を作り出せた時の興奮はたまらない。」

「ワイルドスピード」のテーマなどを手掛ける作曲家ブライアン・タイラー。
「プレミア上映会の密かな楽しみは、ちょっと恥ずかしいんだけど、終演後、トイレの個室に隠れることだ。」
「見終えた観客が、僕の作ったテーマ曲を鼻歌しながら用足しにやってくる・・・その様子が、とても嬉しくて」
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中盤、場面状況説明や人物の心情描写に、音楽がどれだけ効果的かを解説するシークェンス。
E.T.の最後のシーンがまるまる使われてるんだけど、なんかもうそこだけで、ごめんなさい私ダメです(泣)
フルートの音色、アウチ......アウチだわ。
凛太朗

凛太朗の感想・評価

4.5
Hans Zimmer is GOD!
私が尊敬する音楽家のハンス・ジマーも、映画音楽を創造するにあたって常に苦悩や葛藤を繰り返しているんだなぁ。
ハンス・ジマーの作る音楽はロックだ!とか、オーケストラでレッド・ツェッペリンをやっているようだ!とかなんとか映画の中で他の関係者が言ってた気がするけど、あぁ、だからオレはハンス・ジマーの音楽に惹かれるのか。とか思ってみたり。

はい。映画好き&音楽を創造したり演ってみたりということに一応携わっている(趣味だけど)私としては、このドキュメンタリーは最高でした。

映画というものが作られ始めた最初期は、映写機の騒音を誤魔化すためにその場で演奏されていたとはいえ、総合芸術と呼ばれる映画には当然音楽は付き物なわけで、音楽と映画は切っても切れないものなのだ!ということがよくわかるドキュメンタリーだと思います。

エンニオ・モリコーネによる『続・夕陽のガンマン』は、わかってても痺れますね。かっこよすぎ!この雄壮なメロディだけでもカッコいいんですけど、セルジオ・レオーネお得意の極端なアップやカット割りがあるから余計カッコいいんですよね。ケミストリーの大爆発!相乗効果ですね。
映画は音楽との相乗効果に溢れまくっております。

作曲者によっての特徴とかも解説してくれてたりと、とてもわかりやすい。

それにしても、映画の中の音楽を作る作業ってのもとても大変。作曲家一人が作曲するだけでも大変なことだけど、それを演奏するバンドやオーケストラやスタジオミュージシャン、レコーディングエンジニア、編曲家、その他諸々関係者の方々と、それぞれの緻密な仕事ごある上に、監督が良しとしなければいけないですからね。そりゃ天下のハンス・ジマーも苦悩するわ。
rhcpadhe

rhcpadheの感想・評価

4.5
とりあえず映画音楽家は天才だらけでその中でもハンスジマーとジョンウィリアムズが頭1つ以上抜けてるってわかる話
もとから映画音楽は好きだけど、見方変わるし、好きな映画見返したくなる
音楽は唯一物体のない芸術
弦を弾き空気の振動が鼓膜を震わせ音として伝わる
いかなる傑作映画ができても音楽次第でまた変わる自分でも鳥肌が立つような音楽が出来なければ人へは伝わらない
だって。かっこいいね。

イヤホンから流れる音楽も、普段生きてるものの見方を時々変えてくれる。音楽ってすごいね。
未知との遭遇見たことないんだ見てみよう。
petit

petitの感想・評価

5.0
色んな映画のワンシーンが蘇ってくるすばらしきドキュメンタリーでした。
オーケストラの人たちが初見というのにびっくりした。
ジョンウィリアムズは神がかっているなぁ。
アベンジャーズの作曲家が映画館のトイレにこもるというのが面白かった。
izumi

izumiの感想・評価

4.0
映画音楽の歴史がわかったし、すごい!と思った。好きな映画やその場面を思うとき、そこには必ず心に残る音楽があるものね。ジョンウイリアムス、ハンスジマーetc最高〜✨✨
こすも

こすもの感想・評価

4.0
20世紀初頭から今日までの映画音楽について、映画における役割や効果の変遷、制作過程の変化など、アカデミックに見ていくドキュメンタリー。
ジョン・ウィリアムズ(ジョーズ、スター・ウォーズ、スーパーマン、レイダース、E.T.、インディ・ジョーンズ、ホーム・アローン、ジュラシック・パーク、シンドラーのリスト、プライベート・ライアン、ハリー・ポッターほか多数)やハンス・ジマー(レインマン、プリティ・リーグ、ライオン・キング、グラディエーター、ミッション・インポッシブル2、パイレーツ・オブ・カリビアン、ラストサムライ、バットマン ビギンズ、ダ・ヴィンチ・コードほか多数)など、映画音楽の作曲家は天才だということがよくわかりました。
サントラを聴きながら歩いてると映画音楽たちはいつも私をその物語の主人公にしてくれます
Kenny

Kennyの感想・評価

4.0
音楽を聴くために映画を観てたのか
どっちか分からない瞬間って
本当に究極のバランスの時に
発動しますよね。

映画観ながら子供の頃
ジョン・ウィリアムには
本当にお世話になってたなと
思い返したりしました。
日本人であれば久石譲な人も多いのでは
ゲームの音楽もそうで、、
デッドワイズさんであったり
皆さんそれぞれ
思い出の人がいるはずです。

そういった人達がどういった事をして
何を考えて作ってるかって話です。

その曲を聴くだけで一瞬にイメージや
記憶が蘇ったりする
本当に不思議で楽しいものだなと改めて!

1人の人間が一生を生きているなかで
その人の脳みそに記憶として映像ごと
埋め込めるって大した仕事だなと
そりゃ悩むし、怖さもあって当たり前
このクラスの人が言ってるのを聞いて
ホッとしました。
企画書書いてる時
このシーンを思い出すようにします。

数時間のために音楽だけでも
これだけの人が動いて予算かかってー
興行収入がぁーとか
まぁアートから離れる
っていうのも納得ですが
そのルールの中でも素晴らしい映画は
まだまだ生まれていくと思うので
これからも楽しみです!!

この作品の中で語られる人は
主に書き下ろしの映画音楽についてなので
タランティーノ映画での
音楽の特徴的な使い方とか

あとは最近でいうと
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
なんかの音楽の使われ方
どういう発想してるのか
かなり気になります
この瞬間も進化していってるのでしょう


っとまぁ映画を観る前に観るべき映画
として星5つで!!!