すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 51ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

Sumrei

Sumreiの感想・評価

4.8
感動で終始涙ぐんでしまうほどに、幸せに満ち満ちた時間だった。
余韻が最高以外の何ものでもないです。

世間一般ではあくまで裏方として位置づけられがちな映画音楽。私は作品に入り込む上でとても重要な存在として考えています。音楽が素晴らしくて好きになった作品がわんさかあります。
そんな大切な存在をこれでもかと主役にし、良さを多方面から引き出している93分。私にとってそれはそれは良質でワンダフルな時間でした!!

私の推し音楽家さんお2人。まず、ジョン・パウエル(John Powell)さん。大好きな『 P.S. アイラブユー』や『ヒックとドラゴン』のサントラを手掛けています。この方の収録シーンや生演奏あったらなおのこと良かったかな。

それと、ブライアン・タイラー(Brian Tyler)さんね。『アイアンマン3』鑑賞後のエンドロールで、めちゃ良い音楽だな〜と調べたらこれまたイケのメンとのご対面でテンションがだだ上がりしたのを記憶している。

あと、今回の発見!ハンス・ジマー(Hans Zimmer)の声が予想以上の低音ヴォイスで、発言も人間らしくて妙に綻んだ。そして靴下の柄がキュートだった。あと椅子がとても高尚な生地で似合っていた。と、なにかとジマーさんの周辺に意識がむいていたな。好印象!

音楽を脳で感じることは、チョコレートや男女の営みと同じ効果があるんだそう。リラックスにもなり刺激物にもなるということ。
音楽が脳に与えるチカラは素晴らしきものであると再確認できた。
私はやっぱり映画が好きで、そこに彩りをつけるその音楽たちが大好きです。

日本音楽家さん版が出るならば、必ずや久石譲さんと高木正勝さんをお忘れなきよう出演をお願いしたい。絶対に観に行く。
cinemar

cinemarの感想・評価

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音楽を先行にシーンが思い浮かんじゃう感じ

とりわけジュラシックパーク
JZ

JZの感想・評価

4.2
最高。音楽に魂を揺さぶられる。いろんな映画を改めて観たくなる。編集上手い。
自分は映画音楽が好きだと再認識させてくれた作品。これだけのめり込めるとは自分でも驚き。もちろんもっとジェリー・ゴールドスミスを語ってほしいとか、紹介すらされなかった作曲家もいるが、これだけ映画音楽に特化した作品は記憶に残すべき。ホーナーに合掌。
素晴らしい映画には素晴らしい映画音楽があってこそ。

本作は、映画音楽の効果やその制作にスポットを当てたドキュメンタリーです。
作中で取り上げられるのは、誰もが耳にしたことのあるハリウッドの名作ばかり。細かな部分までめちゃくちゃわかりやすい!!

まず音楽あるのとないのでは役者の表情さえ違って見えるから不思議なもんだ。

映画音楽ファンはもちろんだが、これまであまり映画音楽には関心がなかったわ、という方にこそ観てほしい。
映画の見方が変わると思う。

やっぱりE.T.のラストシーンは音楽で心震えるほど感動するなぁ。泣いちゃう。
Taul

Taulの感想・評価

3.0
『すばらしき映画音楽たち』
原題メインタイトルは「SCORE」。何て魅力的な言葉だろう。この魔法がいかに映画を豊かに、われわれの心を潤してきたかを再体験する。ジョン・ウィリアムズのパートではずっと涙。駆け足でハリウッドだけに近いのが不満なくらい、何時間でも浸っていたい♪
解説されて初めて知るけど音楽にこんなに印象操作されていたなんて…。
E.T.をもう一度見たい。というか取り上げられていた映画全部音楽に集中して見たい。
非常に評価がむずかしい。

ドキュメンタリーであり、映画音楽の教科書のような映画。
この分野に興味のない人にとっては、波のない仕上がりに満足しないかも知れないが、興味のある人にとっては興奮しっぱなしの映画。
もちろん、自分は後者なので高評価だし、今までにこんな映画はなかったという意味でも唯一無二の作品にこの点数をつけたい。

はっきり分かったのは、ジョンウィリアムズは本当の天才で、現在映画音楽界の間違いなくトップに君臨するハンスジマーは(ジョンウィリアムズに比べて)努力の天才であるということ。
作中でハンスと何人かが口にしていた「曲を作るときは本当に怖いけど、良いものが出来上がったときはそれに遥かに勝る感動がある」というのを聞いて、あんなに偉大な人たちも怖いと思うこと、自分と同じ感覚があることに涙がこぼれた。

好きなものを追求する時には常に不安がつきまとうし、未知な世界ほど怖いものはない。
だけど成し遂げた感動は怖さで震えるよりも何倍も震えて、その震えがこれ以上ないくらいに心地よいことを、きっと彼らは知ってるんだろう。
そんな世界で戦えたら本当に幸せだと思った。


関係ないけどハンスジマーがいい声過ぎて人類好きな声選手権1位になりました。
子供の頃に、この映画の音楽を手掛けている人は誰なんだろうと、映画音楽に興味を持たせてくれたのがジョン・ウィリアムズ。その存在は偉大なんだなと改めて感じた。
他にも色々な作曲家たちの特徴や与えた影響が映画のシーンと共に語られて、思い出しながらも新鮮だった。
映画音楽の成り立ち、曲が持つ役割の重要さや奥深さが実感できたり、作曲家の苦悩や重圧などもあり最後まで興味深い。

最近感性が鈍ってきたのか、鳥肌立つような映画音楽に出会うことが少なくなってきたけど、またいつかそんな曲に出会うのが楽しみになった。
はま

はまの感想・評価

3.7
WOWOWで結構前から何度か放送があって気になってたんですが、HDDの容量も一杯だったしスルー… という感じで、でもここでフォロワさんたちがたくさん素晴らしいレビューを書かれてたので、俄然気になってしまってやっぱり観てしまいました。

素晴らしいですね(泣いた)

映画をよく観るようになってからはやっぱり舞台裏とか制作に関することも興味があったので、これまでも映画音楽に関することは関心がありましたが…
この作品で改めてその素晴らしさと、重要さに気付けました。

メインテーマで個人的に好きなのは『ロード・オブ・ザ・リング』。この作品でも少し触れられてて、その瞬間に涙がブワッと溢れました(笑)
あの曲を聴くと、その曲が流れてる瞬間だけじゃなく映画全体の世界に入り込んでしまって、勝手に泣いちゃうんですよね…。

それは多分個人的な思い入れが強すぎるからというのもあるけど、この作品を観ているとそういったメインテーマだけじゃなく、ふとした瞬間に流れているものにもフォーカスを当てていて、知らず識らずのうちにこんなに耳にしている音があるのか…とビックリもしました。

音がない映像と、音がついた時の映像。
あまりにも印象が違いすぎて、映画を観ていて当たり前についている音の一つ一つに意味があること、分かってはいたけど…。
「あの映画のあのシーンも、音楽が違えば印象が全然違っていただろうな」と考えると面白いです。

作曲家一人一人にしっかり色があるのも良いですね!
やっぱり贔屓しちゃうハワード・ショアとハンス・ジマー☺️ インタビュー沢山あって嬉しかったです…!
他の作曲家がその人のことを語ってくれているので、客観的な感想を聞けたのも良かったです。確かにハンス・ジマーは力強い…!
ダークナイトもだけど、ベインのテーマはすごい頭に残ってるなぁ。

録音スタジオのこともチラッと紹介されていたし、かなり豊富な内容の作品だったと思いました。
あー、観て良かった。