すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 73ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

かのー

かのーの感想・評価

4.3
とりあえず、作曲家って、すご。
新しいものを生み出す人って、本当にすごいと思う

「自分が鳥肌の立つ音楽だったらそれは聴衆も感動する」「音楽にルールはない」「自分にしか作れない音楽」......他にもたくさんいい言葉が出てきてたからもっかいみたいなー

音楽と映像の合わせ方とか、作曲家たちのメロディを生み出す様子と苦労とか、見たこともない楽器とか、そこらへんに置いてあるものを楽器にしちゃうとか、画面や機材でいっぱいの部屋とか、スタジオ録音の様子とか、すべてにワクワクしたな〜

私たちが今まで普通に聴いてる映画音楽の形になるまで、こんなに沢山の人が関わって、作曲家も演奏家も映画創作者の一員で、緻密で繊細でかつ大胆な試行錯誤の上でようやく私たちの心に届いてるんだなあっていうのがすごくよくわかって感動した。

そんな映画音楽の演奏者の1人になれたらどんなに幸せだろう......。
出来上がった映画から自分の音が聴こえてきたら、もう、やばいわ。

ある作曲者も言ってた「自分の音楽が演奏された時、赤ちゃんが生まれたところに立ち会った時のようにワクワクする!」って
そんな人生素敵。

は〜〜〜〜ぁ
zk

zkの感想・評価

4.3
とても良かった。
映画音楽家の歴史、手法、苦悩などを様々な作曲家たちを通して知ることができるドキュメンタリー。過去から現代に向けて順に紹介してくれるので非常に分かりやすかった。
みんな良い音楽なんだけど、やっぱジョン・ウィリアムズだけズバ抜けていて彼がいなかったら映画産業はここまで成長しなかったのではとさえ思えてくる。
90分では物足りず、シリーズ化してほしいぐらい興味深い内容。音楽を作る人や、映画音楽に興味ある人は見て損のない作品。

このレビューはネタバレを含みます

2017/10/17
@シネマート

まさか、数々の映画音楽を作ってた方達の悩みを聞けるとは!

Hans Zimmer、お声が既に、楽器。
まこと

まことの感想・評価

4.6
初めてテレビなどで映画を観ること

初めて劇場で映画を観ること

知識が増え始めること

その知識をもとに自分で選んだ作品をレンタルして観ること

自分のお金で劇場で映画を観ること

より深く幅広い知識が増えること


"映画を観る" と一口に言っても、我々はその都度適当な順序を経て映画ライフを豊かにしていき映画人として右肩上がりの成長曲線を描いていってると思う


そういう意味でこのドキュメンタリー映画を鑑賞した意味は非常に大きかった

なんなら今後の映画に対するアプローチや見方をも変えかねないほどの作品だった


映画の中における音楽の立ち位置

音楽の意味と存在価値

音楽にしか出来ない映画の質の高め方



最強なドキュメンタリー映画でした
motoki

motokiの感想・評価

4.2
やっぱり良い映画音楽ってその音楽がかかった瞬間にテンション上がるんですよね。
その音楽を聴くだけでシーンと感情までもが蘇る。

それが全ては作曲家による技であり、そもそも音楽も作品の一部なのだから当然のことなんだろうなと、そんなことを考えながら。

音楽がない映画はどれだけ退屈なものになるのだろうかと

単純な音とリズムのリフレインを少しずつアレンジを加えることで劇中で何度も印象付けに使う。当たり前なんだろうけどこういった音楽側の視点から映画見るとまた違った見え方がして面白いんだろうな〜
映画に合わせていろんな曲を作る作曲家も、初見で譜読みして、あっという間に合奏してしまう演奏家たちも、みんなめちゃめちゃカッコいい!これぞまさに職人技。

音楽が映画においてどんな役割を果たしているかを教えてくれる作品なんですが、いやー、ここまで目頭熱くさせられるとは。個人的には『E.T.』と『サイコ』が特に印象的でした。そしてジョン・ウィリアムズ天才。というか神。
その他にも、『ショーシャンク』の作曲家は、親も映画音楽の作曲で著名な人だったとか、自分の好きな『サイダーハウス・ルール』のテーマの作曲家(女性でした)のお顔が拝見できたりとか、知らない世界が垣間見れてすごく面白かったです。上映直後のトイレで、見終わった観客から自分のメロディの鼻歌が聞こえてくるかチェックする、という作曲家も(笑)
映画っていいものだなぁ、映画好きで良かったなぁとしみじみ感じた作品でした。
前から観たかったのですが、大阪でもようやく上映してくれました。寝る前に聴くのは映画音楽が多いです。

最初に出てくる映画が、「ロッキー」、、そこでテンションが一気に上がります ^_^

「ロッキー」「ジョーズ」「007」「スターウォーズ」、、それらの映画に、もしあの音楽がなかったら?きっと印象はかなり違うものになってただろうな〜。それは、もちろん偶然の産物ではなくて、作曲家の人々の、たゆまぬ努力と工夫の成果。
映画音楽の作曲家には、様々な制約があります。どういう映画か、どういうシーンか、監督の意図は?などなど。最終的に使うか使わないかを決めるのは監督。締め切り期限も厳しい。それでもこの音楽がないと映画が成立しないような曲を生み出し続ける。芸術家であるとともに職人でもある。あと監督との信頼関係、これもとても大切。映画って、やっぱり総合芸術。そんなことをツラツラ感じました。

音楽が映画の血となり肉となっていることを、数々の名作とともに分かりやすく教えてくれます。

映画音楽は、映像のバックに流れる音楽というだけでなく、時にセリフ以上に雄弁に語り、画面をコントロールしたり、脳に働きかけて印象を左右もします、、これから映画音楽を「見る目」が変わってきそうです ^_^

作曲家が、ライバルと言える同業者のいいとこを褒めてるのも、何だか心地よいです。
観客がテーマ曲を口ずさむのを聴くと、とても嬉しいらしいです。みんなで口ずさもう ^_^

自分の好きな曲が流れると、それだけで自然と涙が出てきます。映画と音楽への愛に溢れてる。ずっと観て聴いていたいです!

アメリカのドキュメンタリーなんで、ほぼオールアメリカなのは仕方ないですね。ヨーロッパ版も誰か作ってくれないかなぁ〜いっぱい好きな作品、曲あるもんなぁ〜。
かえで

かえでの感想・評価

4.5

国際短編映画祭にて鑑賞。

映画音楽は人の潜在的なところまで染み付くものだし、ほんとに重要なものなんだなあ。音楽だけ聞いて「あ、あのシーンでかかってた曲だ」とかその時に感じたことすら呼び起こされるし、まさに映像と音楽(効果音も)は切り離せないなと思う。
今年ベスト3に入るぐらい良かった。
映画見るとき音楽を気にせずにはいられない。
Ayumi

Ayumiの感想・評価

4.0
名曲名シーンの幕の内弁当みたいな作品でずるいなー。
でもそれだけ「映画にとって音楽がかけがえのないもの」という主題に沿っているということになるし、仕方がないっす。

ジョンウィリアムズとハンスジマーの曲をこんなに詰め込んで聴けるなんて贅沢!
今まで知らなかった作曲家も知れてよかった。トーマスニューマンとトレントレズナー、アッティカスロスは心のメモに刻みました。
個人的にはダニーエルフマンをもっともっととりあげてほしかった。