すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 82ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

これまでの映画音楽史を駆け足で俯瞰できるだけでなく、現役の映画音楽家たちの豊富なインタビューと実例を通じて、音楽が映画の魂そのものであることを痛いほど伝えてくれる映画音楽ファンにとっては実に幸せなドキュメンタリー。

敬愛するジョン・ウィリアムズについても(本人の新撮インタビューこそなかったものの)かなりの尺が割かれていて、その偉大さを改めて確認。

つい「ほかにもあの人が抜けている」「あの人はどうした」と思ってしまうのは、致し方のないところ。

エンドロールで、急逝したジェームズ・ホーナーについてジェームズ・キャメロン監督が『タイタニック』で組んだときのエピソードを披露していたのがちょっと泣けた。
Kate

Kateの感想・評価

4.1
感動した!出てきた作品全部見返したくなった!!

作曲家も監督もメインで出てた人はみんな男の人だったな〜と終わって思った。
「自分で鳥肌が立つような音楽でなければダメだ。決しておごりじゃなく自分にガツンと響く音でないと観客や聴く人の心にも響くわけがないと思うんだ」ーTom Holkenborg
これは音楽に限らず作り手の気持ちとして、この気概を持ってないといけない。ビジネスに侵されてしまった映画産業の中で、どれだけの人がそういう気持ちで作っているのか甚だ疑問である。
ヨシ

ヨシの感想・評価

4.0
とってもよかった!

一度は聞いたことのある音楽が流れてわくわくするし、映画音楽の効果の大きさも改めて感じられます。

インセプション未見の人はラストシーン流れるのでやや注意…?
Jo

Joの感想・評価

4.2
wowowで。いい映画にはいい劇伴ですよね。ジョン・ウィリアムズがいかに偉大か。尺が短いので、まだまだ取り上げられてない巨匠が多くいるので、3時間くらいあってもいいから見たかった。
もとや

もとやの感想・評価

4.1
映画ファンのためのドキュメンタリー

これは面白い。映画音楽の感じ方が変わる。名作プレイバックできるしみんな話カッコよすぎだし憧れる。クリエイティブな職業に憧れてまうドキュ。

ピンクパンサーとか20のやつとかあぁなったし、JAWSはくるとおもってたw炎のゴブレットのダンスシーンはやはり印象に残ってた。他にも名作が揃ってでてくるので興奮するしまた観たくなる。相乗効果。最初は映写機の音ごまかすためにてすげえな。

映画音楽はリアルを生み出し
想像力を掻き立て
方向性を導く

自分でトリハダが立つ音楽じゃないとダメってもうすげえよ。映画音楽を聴く耳が変わるよ変わってまうよ。映画みて何の気なしにここの音楽違くねって思う自分の軽薄さに呆然としますね。でも本編でも言ってたけどこの反応、その反応こそが道標となるんだ、からイイよね。正直に素直に。

視覚?視点?の話はすごかった。なるほどすぎる、音楽がもたらす効果をこうやって制作側の目線で捉えたことがなかったから当たり前だけど。笑

とりあえず映画ファン必見のドキュメンタリー。
WOWOWさんごちそうさまでした。今度ボクがおごります。10日給料日なんで、ハイ。

世界は音楽で溢れている。
KaoruS

KaoruSの感想・評価

4.0
WOWOW入ってて良かった〜〜!て思った瞬間。笑 これ公開前だったのか、 !
開始5分で面白いを確信したし、見て良かった!
今まで映画において音楽があるのは当たり前すぎてこの曲いいなあ、程度に思うくらいであまり真剣に聞いてなかったけどじっくりと、丁寧に、いろんな思いが込められてるんだなあと実感。
名曲たちができてく過程がみれて楽しかった☺︎
kaz

kazの感想・評価

4.0
何の気なしにWOWOWで。

あら、面白い。
映画音楽なんて気にせず映画を観ていたが、確かに映画に音楽は不可欠だ。

難しい話はなく、観ていて単純に楽しい。
へー、ほー、凄いなーと、軽い気持ちでのめり込む。

星は4つだ。

これからは音楽の効果にも注意して観たいと思う。

あと、映画音楽を語る皆の姿が楽しそうなのがいい。

あと、ジョン・ウィリアムズ氏は生きている。伝説とかいうから、てっきり。


音楽は 空気中の分子を
動かしてるだけなんだ

不思議だけど それが
音楽を魅了的にしてるんだ
Ayu

Ayuの感想・評価

3.0
映画サントラ及び音楽大好きな私にドンピシャのドキュメンタリー♡映画音楽の歴史を追いながら巨匠たちのインタビューや独白、仕事風景が挟まれて幸せすぎる…!

個人的には映画音楽の効果とは、メロディーを色々なテンポや楽器で繰り返すことで印象を~みたいなくだりでハワード・ショアの「ロード・オブ・ザ・リング」のホビットのテーマ及び7人の旅人のテーマが取り上げられててぶち上げ!(王の帰還を劇場に6回見にいった人)

ハンス・ジマーとジョン・ウィリアムズ師匠が最高なのは当たり前なんですが、こう、プロたちからどうしてこの人たちがこうすごいのか、をわかりやすく説明してくれるのでとても腑に落ちる。なるほど!って素直に思えるし、今まで見てきた映画のワクワクとかを思い出せる。本当に良作でした。
りな

りなの感想・評価

5.0
ハリウッドサウンドの原形についてや音合わせの様子、映画製作においての作曲家の立ち位置、ドキュメンタリーらしい構成で進み、いろんな事が知れます。本当に素晴らしい音楽を作ってきた作曲家たちが次々と登場してびっくりします。

『MAD MAX 怒りのデスロード』についても語られますよ。ダニーエルフマン、パトリックドイル、それからミュージシャンのMobyも出演!!『たかが世界の終わり』で流れた「Natural blues」は印象的でしたよね。この作品についてのコメントではないけれど、ファンだからまさかの本人出演にテンション上がった!!そしてやはりジョンウィリアムズは偉大だ…。ポッタリアンとしてはヘドウィグのテーマが流れなかったのは大変不満です。(笑)あとは心から大好きな久石譲さんも是非取り上げて欲しかった…。『インセプション』『ロードオブザリング』『ソーシャルネットワーク』『ミニオンズ』などなど本当に沢山。幸せな93分です。


最近劇場で見た映画の音楽で印象深く残っているのは『メッセージ』で流れたマックスリヒターの「On the Nature of Daylight(『事物の本性について』)」。既存の曲で以前から多くの映画で用いられていますが、この楽曲のタイトルはエピクロスの宇宙論を詩の形式で解説した書から取られたものです。そのエピクロスの生命と永遠についての思想に触れれば、この楽曲は最初からこの映画のために存在したんじゃないかと考えてしまいます。

音楽の持つ多面性、可能性。映画はある意味で音楽が全てを語ります。無意識の中に潜入し作品を印象付ける無くてはならないものです。そんな音楽の素晴らしさを作曲家や監督たちから解説してもらえるなんて、本当になんて最高な作品なんだ!!

『ラグラッツ』の劇中で使いたくて買ったオモチャのピアノがオモチャのくせに高くて収録後に店に持って行って返金してもらったエピソードが面白かったです。(笑)