すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 82ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

Michael

Michaelの感想・評価

4.0
映画にとっては切っても切り離せない音楽。

作曲者によって異なる特徴やサウンド。

監督との意思疎通によって誕生した名曲。

好きな映画の特徴に映画音楽の良さというのがある自分にとってこの映画はとても面白かった!!
KazuTo

KazuToの感想・評価

3.9
映画音楽の作曲家たちの思いが面白く丁寧に描かれている。
また、映画音楽とはどういう役割を果たしているのか、、、映画を見たことがある人は、誰もが共感できる内容となっている。
とりあえず記録。

泣きのモリコーネ、どこか不穏なハーマン、聴くだけで誰もがテンション上がる帝王ジョン・ウィリアムズ、そして、デジタルとクラシックの狭間で、重厚でパーカッシブなスコアを書くハンス・ジマー。彼らの功績はそのまま映画史そのもの。

で、トレント・レズナーがそんな巨匠に混じって新たな流れと位置付けられてて、「ソーシャル・ネットワーク」を「セクシーさのかけらもない題材」って言ってるのに笑った。
Reo

Reoの感想・評価

4.5
とにかく流れる音楽がどれも良い
やっぱり映画音楽はその作品の印象にものすごく影響するなと

スタジオの様子とか完成までの舞台裏も知ることができるのも良い
メル

メルの感想・評価

3.8
ハリウッドの映画音楽、いわゆるハリウッドサウンドの歴史と変遷の話。

無声映画の時代でも映画館にはオルガン弾きが居て、映像に合わせて音楽を流していたそうだ。

観る人に映像以上の感動を与えることが出来る、それが映画音楽。

逆を言えば、その音楽を聴くだけであの感動を思い出す。
例えば、「ロッキーのテーマ」を聴けばスタローンの勇姿を思い出し、「ジョーズ」の音楽を聴けば何かが迫ってくる様な恐怖感に囚われる…。

監督の求めている音楽を会話の中から作曲家が聞き出し、音やメロディとして創り出す。
そしてオーケストラとの録音、仕上げのミキシング。

多くの作曲家が映画に携われる事を楽しみながら、そして苦しみながら映像に合わせてメロディを紡いだり、音を重ねたり。

「マッドマックス 怒りのデスロード」のミキシングの様子は興味深く、人間のあらゆる感情を音によって上手く引き出していると実感。

また、「ミニオンズ」の画面を見つめながら真剣にオーケストラを指揮する作曲家の姿も違った意味での感動があった。

このレビューはネタバレを含みます

映画音楽をテーマに、その歴史と作曲家、そして収録の過程などを描いたドキュメンタリー作品。

色々な映画関係者の証言やアーカイブ映像も登場するけど、このドキュメンタリーを観て「あんな人が!」「こんな人が!」「そうそうこの音楽!」という興奮を得るためには、観る側にある程度の予備知識が必要だと思う。
ジョン・ウィリアムズやハンス・ジマーなどの作曲者の事も知っていて当たり前の様に語られるし。
「E.T.」や「インセプション」なんかはクライマックスのシーンを引用しながら彼らの音楽のすごさを解説する場面もあり、この辺は明らかに観ていることが前提の作りだよね。
その上で認識を再確認するための作品って感じかな。

でもそういった前提知識があるととても面白く、共感してしまう場面は多い。
映画における音楽の効果の説明も「サイコ」などの例が分かりやすくて良い。
「映画音楽でなければ耳障りなだけ」というのはその通りだな、耳障りだから最高に効果を発揮する場面だし。
ジョン・ウィリアムズはアーカイブ映像ばかりだったけれど、「ジョーズ」が出来たころのスピルバーグとの映像などは面白かった。
70年代~80年代は間違いなくジョン・ウィリアムズの時代だというのがすごく分かる。
それ以降の代表的な作曲者も取り上げられはするけど、まあ多少語りつくせていない感はあるか。
でも映画音楽に対する敬意の詰まったドキュメンタリーだと思う。

構成的には現在の作曲・収録風景を見せながら、映画音楽の歴史や、有名作曲家が作り出した作品の紹介を差し挟みつつその世界を描いていく、という感じ。
作曲者たちは監督の意図を組んで曲を作っていくわけだが、ハンス・ジマーが事あるごとに不安にさいなまれると言っているのが印象深い。
あれだけの作曲家でも悩みに悩んで曲を生み出しているのだね。
「ジョン・ウィリアムズに頼んでくれ!」という冗談には笑ったw
あとはそうだな、ブライアン・タイラーが作曲した映画が上映されている劇場のトイレにこもって、そこで「自分の曲が鼻歌や口笛で聞こえてくるか耳を澄ますんだ」と言っていたのがちょっと微笑ましい。
映画音楽ヘッズはマストで見るべし。
(つい、サントラを聴きこんじゃうような人)

フィルム・デジタル論争をインタビュー形式でまとめたで「サイド・バイ・サイド」
の映画音楽版的な記録映画。

こういった形で
"記録"として、残してくれるクリエイターがいることは、純粋にありがたい。

映画のメイキング等でも声を聞く機会が少ない人々の生の声を聞ける意味でも非常に貴重な作品かと。

そして、映画音楽という分野にも
しっかり時代の波があり、その時々でムーブメントが起こっている様相も描かれていて、一度で何度でも美味しい。
(誕生〜ジャンキーXLまでテンポ良くちゃんと描かれている。)

必見。
あや

あやの感想・評価

4.2
大大満足😊🙆
制作の裏側や数々の大作曲家の生の声やピアノ、アビーロードスタジオの中まで見れちゃって、心意気から制作過程からなんでも感じられて、濃い時間を過ごせました。
個人的にはE.T.の時代の映画音楽が一番すき😭一部分だけでもシアターで観られたことが感激でした!
ハンス・ジマーでさえプロデューサーから煽られるとはね。
そして”〆切り”に苦しむのはどの世界でも同じと。

ところで、ジョン・ウイリアムスにもインタビューしてほしかったな。
nutaki

nutakiの感想・評価

4.0
映画音楽の歴史や作品の制作過程などを、作曲家のインタビューを交えつつ紹介するドキュメンタリー。
メインで紹介される作曲家は『ジュラシック・パーク』『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』のジョン・ウィリアムズ。
『ダークナイト』『グラディエーター』のハンス・ジマー。
今まで焦点を当てられることが少なかった映画音楽の話が興味深かった。
ただアメリカ人が好きなヒーロー・戦士ものが多いのはチョイスが偏っていた気もする。
また音楽の流れる映像が映し出されるが、ラストシーンなど重要なシーンは観てない人には如何なものかと。
古くてあまりにも有名な作品はともかく、『インセプション』などは結構見ていない人もいそうだし。
ミュージカル映画好きの母に映画館に連れられて観たのが映画を好きになったきっかけの私は、映画音楽が大好き。
映画を印象付けるのは音楽が左右する、というセリフがあったけどまさにその通り。
名作と言われる映画の多くはテーマ音楽が良かったり、優れたミュージカルのことが多い。
その曲を聴いただけで感動的な場面が蘇ったり、心踊ることも少なくない。
エンドロールでキャメロン監督が現れ、飛行機事故で亡くなったジェームズ・ホーナーが『タイタニック』を作曲した時の逸話と共に、レオがスケッチするシーンが出て来て、最後の最後に泣かされたわ。