のりちり

猫が教えてくれたことののりちりのレビュー・感想・評価

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)
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映画館鑑賞。

イスタンブールは船の交易の港。
ネズミをとるために猫を乗せていて、出発時間まで来ないとそのまま置き去りにされてしまったという。
だからか、とてもいろんなタイプの猫がいる。
猫は猫なりに、毎日ちゃんと生きている。
母猫になる猫ばかりでは増えて困るだろうと思っていたら、ちゃんと避妊したりする基金もあるらしい。
ケガをした子もその基金で治すようだ。
やたら、増えないのは、ちゃんと人の手が入っているから。
やみくもに猫だらけにはならない。

猫と人との共存共栄。
お互いいなくては寂しいものなのだ。
こんな風に暮らせたら、幸せなのにな。
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