遠い昔に地上波(吹替版)で鑑賞。
今回字幕で初見。
昨年、惜しくも世を去った女流監督の第一人者ペニー・マーシャルの作品。
トム・ハンクスは本作で初めてアカデミー主演男優賞にノミネートされました。
私は受賞するかと思っていたが、やはり「レインマン」のダスティン・ホフマンには敵わなかった。
冒頭30分くらい。なんか乗れない。 あまりにもあり得ない設定すぎて。
しかしトム・ハンクスが奮闘し始めたくらいから目が離せなくなってくる。 とても不思議な作品。
いかにトム・ハンクスが芸達者な役者さんだと再認識させられる。
あの役は本当に難しかったと思う。
トントン拍子に話が良い方に進んでいくのは80年代ムービーのお約束として まぁ真夏の夜に自宅で気軽に鑑賞するには もってこいな作品なのではないでしょうか。