ヒンドゥー教一家に育った男が実は自分が養子でイスラム教夫婦の間に生まれたことを知る。驚きの中、実父を訪れるが、信仰の違いのせいで会わせてもらえない。『OMG』のパレーシュ・ラーワルが主人公( ˙灬˙ )🎶
『OMG』と比べると現実的で、"家族"と"宗教"に焦点を当てた作品。生物学上の父親と生みの親が異なった宗教を信仰していたらどうなるのか？自らは改宗すべきなのか？
途中、めちゃくちゃ薄情だなって思う場面があったけど、多分これリアルに考えてみたら有り得るんだろうなぁと思いを馳せながら鑑賞しました。また、宗教が理由でいがみ合ったり憎しみあったりする訳だけど、よ〜く考えたら目的と手段と利益が色々混ざって宗教＝悪い印象がついちゃってるんだよねえ〜と改めて思わせてくれた。あとこの作品の好きな所は"友人"にも触れているところ。宗教が繋げた友。
新興宗教のおじさんがめちゃめちゃインチキくさいけどまさかそういう繋がりしてるとは気づかなくて純粋に驚いた……🙄👳！！！
