ねぎ

少女邂逅のねぎのレビュー・感想・評価

少女邂逅(2017年製作の映画)
5.0
この映画本当に凄い凄すぎる。女子同士の微妙な距離感とか会話がよく描かれていた。身に覚えのある感情が沢山あって、とにかく儚くて美しかった。何度もああその気持ち分かる…ってなる。痛くて切ない。ミユリが紬に物凄く憧れて、でも紬にはなれなくて…。観終わって心が空っぽになったところにエンディングの曲「ほうかご」が流れてきて涙が止まらなかった。余韻が凄い。「きみだけでよかったきみだけがよかった」っていうキャッチコピーも好きです。ちょっと前に見たリリイ・シュシュのすべてにちょっと似てるところもあったなあ。あと2人とも可愛い…透明感凄すぎるや…
なかなか予定が合わず映画館に観に行けなかったけど無理矢理でも観に行けばよかったなあ、

高校生のうちにこの映画と出会えてよかったと心から思いました。
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