少女邂逅の作品情報・感想・評価

「少女邂逅」に投稿された感想・評価

かくわ

かくわの感想・評価

3.0
ファンタジーぽいがすごく現実味がある作品。

少女が垢抜けていく感じがすごく良い。
けどその過程ではいじめや、思春期特有の悩みや闇も併せ持っている。

主題歌が作品にぴったり。

2019-056
わたしが通ってた小学校では六年生のときに蚕を育てさせられて、毎日桑の葉っぱつんで、箱に6.7匹いれてカサコソいうなかみんな登校してた。ある日掃除中にわたしが机を倒してしまい、友達の蚕の箱がひっくり返って、一匹の蛹が潰れた。その時蛹が死に際にぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃ動いて、すごく辛そうに、痛そうに見えた。友達は泣いちゃって、わたしは必死に謝った。友達はしばらく口を聞いてくれなかった。そして数ヶ月したら親の都合で転校してしまった。そんなことを思い出した。
岩井俊二イズム
役職栗

役職栗の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

電話ボックス、カーテンの中、図書室の隅、逃げる時はいつも狭いところ
そんな訳ないという幻想がやはり幻想だった時、残酷な現実はその間も着実に進んでる。どこまでも悲しいが作品を包むアンニュイな雰囲気がオブラートに包んでくれる。
かなこ

かなこの感想・評価

4.0
終わりがなかなか衝撃的でしばらくぼーっとした
み

みの感想・評価

4.5
なんとも言えない女の子の独特な雰囲気。大好きな映画。
mA

mAの感想・評価

3.3
序盤理解難しかったけど最後は繋がった。悲しくなった
aya

ayaの感想・評価

3.3
岩井俊二監督の、リリィシュシュのすべて をちょっと思い出したけど、そこまでズシッとしてないのに、とってもリアル。今 だからきっとそう思えるのかもしれないけれど。少女、蚕、 白とピンク。無垢な保紫萌香ちゃんと、儚げなモトーラちゃんにしか出せない雰囲気と枝監督の世界観がとってもマッチしていて素敵だった、一回じゃとてもじゃないくらいに頭がパンパンになって溢れて苦しくなった、からもう一回見る。
kiki

kikiの感想・評価

4.6

少女でいることに対しての辛さ、苦しさ、危なっかしさ、残酷さ、美しさ、儚さが全部ぎゅっと詰め込まれてるのを凄くリアルに描いてて、とても素敵で共感できた。
思春期の女の子ってこういうものだし、何をされても何をしても、それ以上でもそれ以下でもないんだよね。

とにかく現代の日本の「少女」を凄くリアルに描いてる。自分から近づいたらどっかに消えてしまいそうで怖いだとか、何となくで人を傷つけたり、簡単に人を裏切っちゃったり、友達をほかの子に奪われてほしくなかったり、言葉でうまく説明できない感情ばっかりだよね。そこが「リリイシュシュのすべて」に少し近いかもしれない。

きっとミユリの蚕(かいこ)自体が少女邂逅(かいこう)であり、蚕の白い繭がこの狭くて真っ白な世界観を表してると思う。

そしてなんと言っても保紫萌香ちゃんとモトーラ世理奈ちゃんの透明感とアンニュイな雰囲気が最高すぎる!
脆くて弱くて惨めなミユリの日常の殻を不思議で美しくて別次元から来たようなツムギが壊していくのが良い。夢のシーンも2人で撮り合うシーンもエモすぎる。

とても素敵でグッときて心に残った作品。
ヨーコ

ヨーコの感想・評価

3.5
最後のフィルム写真のとこ好き
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