監督 :
ダミアン・レオーネ
脚本 :
ダミアン・レオーネ
出演者 :
マックス・ライザー
アシュトン・リー
コンスタンティン・トライプス
ブランドン・デスペイン
ロバート・マクノートン
デイミアン・レオーネ監督作品
↓
The 9th Circle(2008年)短編映画
Terrifier(2011年)短編映画
All Hallows Eve(2013年)
THE MUMMY VS FRANKENSTEIN マミーVSフランケンシュタイン(2015年)
テリファー(2016年)
テリファー2(2022年)
※
The 9th Circle(2008年)短編映画
Terrifier(2011 年)短編映画
↓
Art the Clown のキャラクターが出て来ます。Art the Clownとはテリファー(2016年)に出てきた連続殺人鬼アート・ザ・クラウンの事です☝️
デイミアン・レオーネ監督は、元々が特殊効果、メイクアップアーティストで2008年から監督、脚本を手掛けるようになる。流石
特殊効果、メイクアップアーティストだけあってエログロ、ゴア描写、スラッシャーを得意としている🩸
デイミアン・レオーネ監督の知識はこれぐらいにして今作の感想だが…
デイミアン・レオーネ監督のファンでない限り見なくていいかなぁ…
😱😱😱😱😱
タイトルにもなっている通り、
↓
マミーVSフランケンシュタイン
ミイラ男とフランケンシュタインの怪物が闘うお話なのだが、二大モンスターが闘うのが映画が終了する約17分前…😰
しかも派手な演出はない…😰
ミイラ男は一緒に発掘された短剣🗡
フランケンシュタインの怪物は素手🤛
地味なのだ…
残りの時間はというと…
エピソード❶
医学博士ヴィクター・フランケンシュタイン
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学生たちに講義
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学院清掃員の協力者カーター
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死体のパーツ集めをお金で依頼
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彼女のナイラ・カイルとイチャイチャ
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協力者カーターが裏切り金を要求
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最後のパーツ脳をカーターから採取
↓
フランケンシュタインの怪物完成!
ゲットだぜ!👍
エピソード❷
ウォルトン教授
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第6王朝ペピ1世の先王ウセルカラー発掘
↓
自身の大学に持ち帰り研究
↓
助手の
①エジプト考古学者教授ナイラ・カイル
②人類学者アイザック
も総動員で研究
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学生たちに講義
↓
ウォルトン教授はウセルカラーの胸の装飾品に気付き採取
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ウセルカラーから煙が放出
↓
ウォルトン教授呪いに掛かる
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人類学者アイザック血の生贄🩸
↓
生徒のレノーラ血の生贄🩸
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第6王朝ペピ1世の先王ウセルカラー復活!
ゲットだぜ!👍
エピソード❶❷
モンスター完成後
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アイザック&レノーラの捜索でウォルトン教授を訪ねて警察2人が訪問
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警察1人はウセルカラーに殺害🩸
もう1人はフランケンシュタインの怪物に殺害🩸
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二匹のポケモンが対決💥
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ヴィクターの生徒のウィリアムはヴィクターの研究資料を獲得!
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終
そう!
生徒の授業📖
彼女とイチャイチャ👩❤💋👨
モンスター制作
に2/3の時間を費やしている…
😱😱😱😱
テリファーでは考えられなかったほどの間の取り方の悪さ…展開が悪すぎる…物語の構成全てがダラダラ進む…
魅力のないヴィクター・フランケンシュタイン、ナイラ・カイル…あれだけテリファーでは無名でありながら個性的な演者を起用していたのに…
まるで違う監督が制作したかと思わんばかりの出来…
でも…
“スクリーミング・マッド・ジョージ”もそうだが、ユニバーサル・クラシック・モンスターを見てあの造形を作りたいと情熱を注ぎプロになった…
ダミアン・レオーネ監督もその類いかもしれない…
ミイラ男を愛し、フランケンシュタインの怪物も愛した結果、二大対決を夢見て実現した…
あくまで想像の域でしかないのだが、それなら異常に二大モンスターの劇中のモンスター制作までの過程に力を入れて制作したの納得できる🤔
時代をもっと古い設定にしたかったのではないだろうか…🤔
それは予算が限られているため現代にブラッシュアップせざる負えなかった…
そんなところではなかろうか…😏
私はそう思いたい。
※スクリーミング・マッド・ジョージ
大阪府出身、日本人エフェクト・アーティスト、シュルレアリスト、映画監督
【主な作品】
ゴースト・ハンターズ(1986年)
コレクター(1986年)
プレデター(1987年)
スペースボール(1987年)
エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃(1988年)
孔雀王2(1989年)
帝都大戦(1989年)
死霊のしたたり2(1989年)
ガイバー(1990年)