キャラが観客に語りかけてくるパターン、映画館で観るとめっちゃテンション上がる。フィー！どれどれしっかり観ちゃいますよ〜！て感じw
ただしっかり観て、まともなのはキャロライナとジニーの息子だけ。笑
放火ばっかりする息子に"気は確かなの？！"って怒るジニー、その言葉そっくりそのままアンタに返すよって。
光の色使いがこの作品の最大の見どころ。もうね基本的にみんなクズクズしい中で、光の美しさにうっとりしちゃうんですよね。
ジニーなんて最低なときほど美しく照らされちゃってね。かわいそうな目で見てしまったわw
自分自身をしっかり見ていない人間ほど、何より孤独を恐れる。
ラストなんて最低。(キャラの行く末として。作品自体が、ではなく)
それにしてもウッディ・アレン、普段からこれほど哀れな人間を観察してるのかな？年の功てきなやつか？なんなの、ちゃんと描きすぎだ笑 おもしれー笑
