簡単に言うと、サマータイムマシンブルースのちょいクライム/サスペンス版。
ブツの運び屋として、雇い主を出し抜こうとした日、男の時は停まった。殺されるのを防ぐには?彼女を救うには?タイムパラドックスばりばりというか、タイムパラドックスで出来上がっていたというか。
彼女と口論を繰り返し、彼女の死を繰り返し、彼女への愛に気付く。そんな彼女を救うため、雇い主を殺し、殺され、自分をも殺す。彼女を救い、停まった時間を動かすことはできるのかー。
最後のシーンは、ハッとした。
とてもモヤモヤが残るけど、
これはこういう作品で良い!