少林36房

悪女/AKUJOの少林36房のレビュー・感想・評価

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)
2.2
アクションは良かったと思います。

ただアクションシーンで多用していた
長回し撮りが何だかクドい様に感じてしまいました。
「クドい」というよりは、むしろ
「何か映像的に観ていて面倒くさいな」
って感じました。
恐らく、その原因はカメラの揺らし方の影響ではないかと思っていたりもしています。(憶測)

正直、本作に対してイマイチな作品だなと感じたのですが、
中でも一番強く問題に感じたのは、物語展開。
以前、何かの作品で観たような今更な展開が多過ぎて
「この後こうなるんだろうな」
「こいつ死ぬんだろうな」
「こいつが真の黒幕なんだろ」
「ラストはこんな感じになんだろうな」
という具合にイチイチ展開が読める為、
序盤の段階あたりから、ずっと退屈してしまいました。
正直、体感で上映時間が三時間以上にも感じました。
(実際の上映時間は二時間ちょっとぐらい)

あと整形手術を受ける前の主人公が可愛かった♪
髪型のせいか
「チョコレートファイターのジージャー系かな?」
とか思ったり。
でも可愛さもアクションもジージャーには負けちゃうけどね♪
(個人的主観による判定)

2018年2月に映画館で鑑賞
少林36房

少林36房