「見せてあげる。あなたが作った私を」
はぁ~…キム・オクビンほんまに美人やわぁ~。
ウェディングドレス姿でスナイパーライフル持つ姿のなんて美しいこと。
何なら撃たれてもいいわ。
とりあえず今のところ今年のベストオープニング部門第一位だ。
最初の15分の熱量は凄い。
白眉はPOV視点のアクションと言えば昨年の「ハードコア」があるけど、そこから第三者視点に切り替わるときの鏡を使った撮影が見事。息づかいの音まで伝わってくるので、鑑賞する際は映像だけでなく音にも注意してほしい。
ただ、後半はアクションを見せたいだけの映画になっちゃってるのがちょっと残念で、少しとっ散らかっちゃってる。
このラストシーン撮りたいだけやろ!って思ってしまった。
「キル・ビル」や「ニキータ」等オマージュ…というよりパクった感があるけど、そこら辺どうなんだろうか。それは流石に韓国への偏見すぎるかしら。
それでは最後に韓国映画あるあるでお別れです。
『手斧はだいたい飛び道具になりがち』
では、ハン・ソロ でお会いしましょう…