劇場 No.112
最終日に間に合いました。
コロッケこと滝川広志初主演。
もちろんネタは完全封印!(少し期待してましたが😊)
思いのほか、なかなか良かったです。
水島は、葬儀社「安宅」で部長…
このレビューはネタバレを含みます
千葉県八千代市を舞台として撮影された映画を八千代緑が丘の映画館で。葬儀社「安宅」は実在の会社だね。
誰しも長く生きていると救えなかった人に対する贖罪の十字架を背負って生きるようになるけれど、それで…
人の生と死、別れを美しく描いた感動作。
なんと言っても自分の住む街がロケ地で市の全面協力のもと作られ、観ない理由がない。コロッケの超真面目な姿勢と柾木玲弥くんのハマり役がマッチしていた。人との別れは…
序盤はコロッケのバカ真面目な演技に戸惑うが、中盤からはその世界観になれてくる。
感傷的なシーンが多く自分も少し涙してしまった。
エピソードを詰め込むのはいいが、それが葬儀屋もののトリビアを描くことの…
寄り添う
物まね芸人のコロッケが主演、葬儀屋のとても真面目な部長役を演じています。コロッケは顔の筋肉を大きく使うことにより物まねをしていますが、本作では自慢の頬肉を全く動かさないことで、笑わせるこ…
映画館鑑賞。
こういう映画はなぜかお年寄りの観客が多い。
近しい感じがするからか。
私も身内で経験したことがあるが、お葬式は、身内の場合、何度経験しても、何をどうするは毎回よくわからない。
だから…
死は決まった年齢でやってくるものではないし、順番も決まっていない。原因もそれぞれ。家族のあり方もそれぞれ。もちろん送り方もみんな違う。そういった家族にとってもっとも悲しい事の一つに立ち会う葬儀社とい…
>>続きを読む残された遺族にかけるのはどんな言葉が正しいのか?
気持ちがあれば、寄り添えばどんな言葉でもいいのです。
葬儀屋としての立場は何か?
一人の奇抜な青年によって周りに変化が起きていく様を丁寧に描いた作品…
Ⓒ「ゆずりは」製作委員会