ピッコロ

映画ドラえもん のび太の宝島のピッコロのレビュー・感想・評価

4.0
また会えたね。ドラえもん!

楽しかったドラえもん祭りから、早いこと約半年。
時間の流れというのは、ほんとあっという間。
あの日、ドラえもんとお別れしたときにある約束を交わしました。
「次は、宝島で待ってるよ。」
「うん、必ず会いに行くね。」
その、約束を果たす時がやってきました。
大きな船に、乗って。目指すは、宝島!

運だけは良いのび太くんが、一発で宝島を探りあて宝島を目指すお話。
どこでもドアや、タケコプターを使うと面白くないので船にのって大航海。
楽しい船旅は、危険がいっぱい。なんと、しずかちゃんがさらわれて大ピンチ。果たして、しずかちゃんの運命は・・・。

絵柄が昔に近い感じなのが、凄く良かった。
お話も、わさドラ(水田わさびさんドラちゃん)の中でもトップクラス。
リメイクじゃない新作では、本作が一番ストーリーもしっかりしてたし、ワクワク感、冒険感もあって楽しかったです。
話や雰囲気がラピュタに似てるため、ドラえもん版ラピュタといった感じ。

毎回、出木杉くんの扱いが可哀そう。
今回も宝島の話は、出木杉くんに教えてもらうのに、何故か冒険に連れて行ってくれない。スネ夫なんかより、出木杉くんの方がよっぽど役に立つのにね。今回もあの場に出木杉くんがいたら30分で映画が終わってたに違いない。

出来る男は、辛いね。頑張れ!出木杉くん!

ドラえもんと言えば、鼻からスパゲティ。
時代も変わり鼻からカルボナーラに。なんか、オシャレ。
インターネットという単語が出てきたりと、新しいドラえもんを感じることが出来た。

時代が変われば、ドラえもんも変わる。
これは、これでいいんじゃないかな。

反対に、時代が変わっても変わらないものがある。
それが、のび太の変態行動。

今回、しずかちゃんを誘うために、どこでもドアで向かった場所は、なんとしずかちゃんのお風呂。のび太は、過去の劇場版でも同じ事をしてるので、ほんと羨ま・・・けしからん奴だ。
でも、その後の怒ったしずかちゃんが可愛いので内緒で褒めておこう。

今作は、しずかちゃんのパートがかなり多いのでしずかちゃんファン必見の映画。そう、自分の事である。
どんどん、美少女化していくしずかちゃん。それは、それで可愛いからいいけど、自分が好きなのは昔のしずかちゃんであって、今作では旧キャラデザに近いので、大満足。

これだよ、これ。これこそ、我らのしずかちゃんだ!

髪をおろしたVerが、めちゃくちゃ可愛い!
もう、毎回、そのVerでお願いしたいほど可愛くて困ってしまう。
前述した通り、ラピュタに似てるので段々シータに見えてきたのは内緒。
ちなみに、シータはあんまり好きじゃない。

映画が終わるにつれ、別れが近づく。
毎回、ドラえもんとお別れするのが辛い。
こんな、思いをするなら、いっそ見ない方がいいのかもしれない。

そんな、自分にドラえもんは優しく語りかけた。
「次は、月で待ってるからね。」
「うん、分かった。会いに行くよ。きっと、いや絶対。」

今日のお月さんは、ドラえもんみたいに丸かった。

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