シネマスナイパーF

囚われた国家のシネマスナイパーFのレビュー・感想・評価

囚われた国家(2019年製作の映画)
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基本すべてにおいて説明は最小限なんだけど、それが猿の惑星の時は上手くいってた印象
今回はちょっと微妙かも
悪かないんだけども、正直超面白いわけでもない
ぶっちゃけあまりオススメしない


オープニングや主人公兄弟の過去などの見せ方はとてもワクワクさせるものでしたが、異星人侵略ものとしての面白さはここがピーク
何がメインかというと、ケイパーものの展開
みんなで作戦を粛々と進めていきいざ実行という話がメイン

人物配置は好き
主人公はかつての英雄の弟
彼を監視するオジさんは亡き父の元相棒で今は体制側
テロ実行チームも様々な年代の男女でみんな強い目力

ただ、オジさんと主人公、彼らは反攻作戦実行の流れに直接は乗らない
そこがこの映画の低体温さ
自由は欲しいが統治者に刃向かうほどの勇気はない主人公と体制側だけど実はって空気のおっさんとテロ組織の三つの視点、どれもぶっちゃけ半端
空気が重い分、どうでもよさそうなものでもひとつひとつの要素が意味深なんじゃないかと思わせるせいで我々にもある程度深く考えさせ、結果予想と遠くない結果だったりするのも少し残念

統治者の宇宙船が一見宙に浮くただのデカい岩で実は地球の空気から体を守っているハリネズミスーツを着ている統治者側の面白い部分をもっと見たかった
だって盛り上がりに欠けるんだもん…
事が起こって一瞬でハンターたちが来訪するときの隕石描写とかかっこいいし、人間が彼らのために建設したという地下の地区が一体どうなってるのかもすごい気になる
スタジアムで堂々と姿を見せるシーンが見たかったよ


微妙です!!!