尾羽打ち

囚われた国家の尾羽打ちのレビュー・感想・評価

囚われた国家(2019年製作の映画)
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エンドロールのキャストクレジットの頂点にジョン・グッドマンが君臨。ジョン・グッドマンお前だったのか映画。

仲間を招集する為に考えられたアナログ合図を受け取っては粛々と行動を開始するシークエンスのスマートさにボルテージが上がった。恐らくは招集の合図を決めた時には存在しなかった弱点を垣間見るタイミングがバッチリ。

ルパート・ワイアット監督『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』だと仲間を集めて、計画を建てる段階が面白かったけど、『囚われた国家』は遥か昔から集まった仲間が、完成された計画を粛々と実行するのが面白かった。

有線ケーブルが印象的。娼館の壁を這うように埋め込まれケーブルと隠された記録メディアの山。この隠された記録を利用して、統治者が存在する地下へと繋がるケーブルへ乗っていく。