このレビューはネタバレを含みます
「猿の惑星:創世記」を手掛けたイギリスの鬼才、ルバート・ワイアット監督の最新作ということで観に行ってみた。あと、非常事態感や危機的状況が今のコロナの状況と似ている気がして。
フィルマの評価低過ぎてビ…
突如襲来したエイリアンに、人類はなす術もなく降伏。世界各国は彼らに統治された…
そして9年。エイリアン=統治者の元で、各国政府は一見普通に機能していたが、密かにそんな社会に抵抗するレジスタンス…
社会派SFの宣伝文句の通り、社会派SFである。
統治者としてのエイリアンの存在や、統治機構、レジスタンス活動のあり方などは、
SFらしさを持ちつつも、現実を下敷きとしているものである。
どちらかと言…
あるサインが出されたとき、圧制下にいたレジスタンスが動き出す。ある者は走り出し、別の人間は道具を用意し、武器を手に立ちあがろうとする奴もいる。次から次へと伝わっていく「計画決行」のメッセージ。一縷の…
>>続きを読むエイリアンの設定が生きていないところで総崩れ的な感じがした、話の進み方も雑なところが多く、先もそれなりに読める要素満載で、ラストもまあそうなんだろうなを超えなかった、ただ未来でも連絡を取る仕掛けがわ…
>>続きを読む(C)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.