ほぼ一人で作ったとか、制作に7年かかったという前情報で興味そそられまくりだったので、期待値は下げていきましたが、いやいや、イロモノでもなんでもない。面白かった!世界観の構築も素晴らしいー!
自分もそうなんですが、クリエイターは絶対創作意欲が沸くやつです。
昔、25年前ぐらいですが、今ほど売れてない頃の斉藤和義が全曲を作詞作曲、おまけに楽器をすべて自ら演奏というアルバムを作っていたことがあって、学生だった自分はとても興奮したのですが、それを凌駕する興奮!作り手の浪漫なのかな。
途中の箱型みたいな形状の時は、主人公がマンダロリアンに見えたよw
作風として笑えるし、最後の方はちょっとグッときました。
前半はちょっと眠かったりもしたんだけど、中盤から後半が良かったなぁ。
スターウォーズないしヒーローもののような世界をそこに感じた。