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累 かさねのrosechocolatのレビュー・感想・評価

累 かさね(2018年製作の映画)
2.8
フリーパスポート 7本目

予告では結構期待値高かったんですけどね…。

優越感への執念はわかるのだけど、
累とニナだけでなく、先代がどのようにその執念を実現していたかが殆ど描写がなかったので、そこは片手落ち。
どうせなら、というかまずはそこから描かなければいけなかったのではないか??
ほぼそのシーンがなかったのは諸般の事情なのかもだけど、
地下にいた人物出さないのはまずいのでは?

土屋さんはダンスがお得意なので、そこを生かしたのは良かった。
芳根さんとの入れ替わりの演技も難しかったと思うので、そこは評価したい。
けど、怨念みたいなものがとても中途半端で終わってしまってました。もったいない。
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