ハッピー・デス・デイのShizkaのネタバレレビュー・内容・結末

うん？　なんか変だぞ、と思ったら、なるほど納得な結末。そうだよね、そんな犯人なわけないもんね。

普通こういったヒロインはごくごく平凡で、好感の持てる人が主人公なものだが、珍しくビッチが体当たりで物語を切り開いていく新しいパターン。

割と最後まで飽きずに見ることのできたサスペンスだったのは、彼女の破天荒な行動が見どころだったから、なるほどビッチでなくてはならないわけだわ。キャンパスを素裸で歩く時のパリピ顔がたまらないねw

最後まで辻褄を合わせてしっかり終わったのはとても好感が高いけれど、なにか物足りなさを感じるのはあまりにも例の連続殺人者が幅を利かせているからだろうか？　それとも観客に考えさせるような展開じゃないからかな？　

犯人も真犯人もいきなり「えっ、そうなの？！」だったからなあ。