えし

ハッピー・デス・デイのえしのレビュー・感想・評価

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)
3.9
プルプルの金髪ビッチがぶっ殺されるお決まりのスプラッター…とは限らない。

尻軽女子大生の主人公が目を覚ますと男子寮の一室だった。
その日は誕生日だったが、昨晩しこたま酒を飲んでめちゃくちゃ二日酔いで、女子寮へ帰るもののグダグダ。
夜になりパーティへ行く道すがら、マスクをかぶった変質者に刃物で刺されて殺されてしまう。
殺されたはずが、目覚めると男子寮の一室で殺された誕生日が繰り返していることに気づき…

僕の大好きな映画を2本混ぜて美味しく調理したような作品。
スプラッターと言うほど血がブシャアとなるわけでもないし、怖いのが苦手な人でもとても見やすい。
1日を繰り返して、ちょっとずつ変化が起こる話の作りをしているのだけれど、その変化の見せ方が上手いので飽きない。2早く見たい。
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