いやー、泣いたわ。DVDで家でこんだけ泣くんだったら、劇場で観てたら、帰りメイク全落ちして、劇場から出れないくらい号泣しそう。
まず、映画のタイトルバックが出てくるまでに、今回は加賀恭一郎の母親の秘密がメイン？なのと、そこから既に迷宮が始まり、滋賀、仙台、東京、過去現在と、話が飛びまくるんだけど、チンプンカンプンにならずに先を知りたくなる。
そして、大人の俳優陣も適材適所で貢献してるけれども、一番凄いと思ったのは、過去パートの桜田ひよりちゃん。
もし子役の子の実力が中途半端だったら、あんなにしっかり辛い過去の部分を、ド直球で見せる事は出来なかった。
あそこをしっかり見せてくれたから、これ程深い感動に繋がったのだと思う。
研音って、桜田ひよりちゃんや杉咲花ちゃんという、若いのに実力を兼ね備えた女優陣を既に揃えているので、後は男優の若手強化だわねｗ。
そして、あの真犯人。
結局家族の望みを叶えられなかった訳だから、刑務所に入った後で大丈夫なのかしらと、全部終わった後も戦慄が残ったのは私だけでしょうか？
