東野圭吾原作、新参者シリーズ最終章の映画化作品。
今まで日本橋で様々な事件を解決してきた加賀(阿部寛)が自身と向き合う話。
シリーズに散りばめられていた伏線が回収される最終章。
娘の幸せを願う父(小向さん)の愛と松嶋菜々子の高い演技力に魅せられた。
実は新参者シリーズを一度も見ずにいきなり完結編の今作を見てしまったが、感動で泣けたし十分楽しめた。
ただ後から「麒麟の翼」を見ると、これはシリーズチェックしてから見た方がより深く楽しめたかも。勿体ないことをしてしまった!
ちなみに順番は、
連続ドラマ「新参者」
→SPドラマ「赤い指」
→映画「麒麟の翼」
→SPドラマ「眠りの森」
→映画「祈りの幕が下りる時」
これからドラマシリーズもチェックしたいと思う。