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祈りの幕が下りる時のピッコロのレビュー・感想・評価

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)
4.0
完結編は主人公の過去の話になりがち

こういう映画は観る前に犯人を予想して観るのが楽しい。
昔、こういう都市伝説があった。
新聞のテレビ欄に載っているキャスト一覧の上から3番目が犯人の可能性が高いだとか。

なら、その法則に従って推理してみよう。
フィルマの3番目、溝端淳平。
絶対に違う!

では、もう一つの法則。
一番最後に書かれている人が犯人説。
フィルマの最後、山崎努。
絶対に違う!

あれ~、困ったぞ。
法則が通じない!

なら、もうそれらしい人物が犯人に違いない。
決めた!犯人は〇〇〇だ。(丸の数は意味ないです。一応)
じっちゃんの名にかけて。

結論からいくと、見事に犯人を外しました。
お見事!自分、結構犯人当てるの得意なんだけど、降参です。
やっぱり、真実はいつも一つでした。

さて、なんでこんなくだらない事ばかり書いてるかと言うと書くことが何もないから。事件について語るとネタバレになるから仕方がない。

過去と現在、上手くつなげていて面白かったです。
ミステリーとしても良かったですし、人間ドラマとして観ても楽しかったと思います。

ただ、一点不満が。
ED、ドラマ版(もう、ほとんど覚えてないけど)を観てた人には嬉しいサプライズが。なのに、主題歌がドラマ版と違う。
あ~、これはやっちゃったな。CD売るためのタイアップだろうけど、ここはドラマ版のEDで閉めてほしかった。

まあ、日本橋とかなんとか橋とか、なんたら橋とか色んな橋を観れたんで東京観光してる気分にもなれたのも好きなポイントでした。

ということで、この辺でポンコツレビューの幕を下ろそうと思います。

wowow
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