このレビューはネタバレを含みます
冒頭はロシアの新鋭戦闘機や航空母艦が登場し、滅多に見れない映像で楽しめた。
宇宙船や宇宙人の宇通服のデザインもオリジナリティーが高く、良かった。
中盤以降はヒューマンドラマが中心で迫力には欠けたたが、それなりに緊張感があった。
人間の本質を突いた作品で、そもそも人間が宇宙船を打ち落とし、それにより巻き添えを食った地球人が宇宙人を逆恨みするという人間の愚かさ全開。
そんな愚かな地球人の中にも救いの人はいるというお決まりのパターン。
たったの7億円という低予算で作ったそうで驚きです。