Kakutani角谷

シンプル・フェイバーのKakutani角谷のレビュー・感想・評価

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)
3.5
ミステリーとしては脚本が整理されていない感じがしますが、視聴者をぐいぐいドラマに引き込んでいく力がある。

ヘンリー・ゴールディングみたいな、オタクでも武道の達人でもなく、白人女性にモテまくるキャラを演じるアジア系男優が出てきたの、感慨深い。

レネ・アーリック・カルファスによる衣装デザインがあんまり好みじゃなかったのが残念です。特にブレイク・ライヴリーが着ているメンズを思わせるパンツルックなどが。