てるる

ハイキュー!! 才能とセンスのてるるのレビュー・感想・評価

4.2
少年ジャンプ連載中のバレーボール漫画。

劇場に入ると9割方女子で埋まってて、まずそこでビビる。
更に隣の女子が僕の席にカバン置いてたので、「スイマセン」といいながら座る。
なんて肩身が狭いんだw

こんなアツいスポ根作品なんだから、もっと男子人気があってもいいはずなのに…

でもいざ上映が始まればそんなの吹き飛ばすくらいのパワーがこの作品にはある。

テレビ版セカンドシーズン全25話を無理矢理90分にまとめるという荒業をかましてるので不満がない訳ではない。

今回のメインは青葉城西との試合。
音駒や梟谷との合宿や、その他の高校との試合はほぼカット!

なので黒尾くんや木兎くんファンはガッカリするかも。

個人的には合宿打ち上げのBBQシーンがめちゃくちゃ好きなのでそこカットされてたのがイタイ(一応エンドロールで少し観られるけど)!

その代わり大王様こと及川徹ファンなら鼻血出るくらいたまらない編集になってる。

勿論セイジョーだけでなく、日向がトラウマを打ち破る一撃はたまらなくアガるし、試合ラストの躍動感も半端ない。

そして凡人の山口がピンチサーバーとして出てくる!元・根性なしの戦いが入ってるところは最高。
「与えられるチャンスはわずか一度のサーブ権。その一本にプライドも試合の流れも、全て懸けて勝負する。」というこの試合屈指の名台詞も聞けて満足。

実際、ピンチサーバーの人って、たったそれだけのために毎日毎日、何十時間も何百時間も練習するんだよな…それを想うと泣けない訳がない。

そして青葉城西の試合後を描く新規カットでは、及川・岩泉ファンならずとも号泣必至。
それこそファンなら地獄かも。
もう場内のあちこちからズビズビ聞こえてきた。

次は牛島率いる白鳥沢との激闘の総集編。
全10話全てが神作画で神回だったサードシーズン。
これを大画面で観られるとか今から鼻血出そうですw