のんchan

ドラムラインののんchanのレビュー・感想・評価

ドラムライン(2002年製作の映画)
3.8
所ジョージMCの『笑ってコラえて!』の"マーチングの旅"で高校生が奮闘する姿を見ては感心し涙していた私。
歩きながら楽器を演奏して一糸乱れぬラインを作り出す総合芸術❗️

この作品はマーチングの本場アメリカの大学チームの対決が見ものでした👏
スポ根のような体育会系の世界、音楽もの、青春ものとしても楽しめました🎵✨


デヴォン(ニック•キャノン)はマーチングドラマー🥁としての才能を見込まれ、黒人の多い有名大学の監督にスカウトされて音楽特待生となる。しかし、確かに素晴らしいスティック捌きで才能はあるが自惚れがすぎて仲間と足並みを揃えず、チアリーダー(ゾーイ•サルダナ)にうつつを抜かしたりする。また楽譜を読めないことが発覚し一旦落ちこぼれるのだが...
ライバル校との対決に向け心を入れ替え、犬猿の仲だった先輩に協力して新しい曲を作り上げる🎵

1人だけ白人の部員がいて大太鼓の担当だが、明らかにリズム感が違う。「なぜこの大学に?」と仲間から問われ「黒人が好きだから」って言うのには笑ってしまったが、やはり体型からして全く違う。
黒人は身体の中に楽器が入ってるのでは?ってくらい、リズム感が違いますね。それは仕方ないことかな?
のんchan

のんchan