藤原 啓治最期の吹替えなんだろうなということで、吹替え鑑賞。
石田ゆり子もまぁ上手だし、動物たちもそれぞれ個性的で、吹替えキャストも豪華だが、いかんせんストーリー構成がRPGのイベントみたいで何だかなぁと思ってしまった。
まとまりもいいし、気になるところというのも特にないが、動物たちのドラマ以外になんの感動も驚きもなかった。
いや、気になるところがないというのは、なんのひっかかりも感じないということなので、誉めてないんだろうな。
決して面白くないわけではない。が、とりたてて良かったところもない。
エンドロールの最後。
ドクタードリトル :藤原 啓治
を観たときが一番ぐっときたかもしれない。
ご冥福をお祈りいたします。