ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男の作品情報・感想・評価

「ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男」に投稿された感想・評価

矢十字党がなにかわからなくて調べた。勉強になるしストーリーもいい。
ドイツの同盟国であるハンガリーの1944年を描いた一作。
ナチスドイツにおもねる一派がいるのはお馴染みの光景だけど、政治家達の反応が侵略慣れしてるという印象が強くて驚いてみたり。
それはともかく、同胞を救うために埋めた死体から剥ぎ取った制服を着てナチスになりきったエレク=ミュラーが色んな意味で凄いんだけど、「汚れは落とせば大丈夫」って大丈夫じゃないんじゃ……イヤ、ソコは気にするトコロじゃないんだけど。ハンガリーって石油出るんだ、というトコロも印象強かったけど。
ともあれ、救えなかった人々のなかに自らの家族が含まれているために多くを救いながらも悔いを感じないではいられない、というエレクの表情が絶品。悪魔を退けるためには鬼とでも契約しなければいけない瞬間がある、という政治の世界のシュールを浮き彫りにもしている。

それにしても、川辺に並ぶブロンズの靴……見てみたいかも。
たま

たまの感想・評価

3.0
ハンガリーという国は、歴史上多くの国々に侵攻されたり征服されたりした。モンゴル、オスマントルコ、オーストリア、ドイツ、ソ連など。
第二次大戦中もドイツの影響下に置かれ、それを回避しようとソ連に近づくけと、国内のナチス信望者たちのクーデターにあう。その後はソ連からも攻められる。
この映画は徐々にナチス親衛隊によってユダヤ人が迫害されていく様を描いている。ユダヤ人にとってもはや安全な場所などどこにもないほど追い詰められていく中、ナチス親衛隊の制服を身に付け、ユダヤ人を救出しようと試みる青年が主人公。
シンドラーや杉原千畝などユダヤ人を救った人物は有名だけど、ユダヤ人がナチス親衛隊になりすまして、多くのユダヤ人を救済したこの話は初めて知った。
その勇気たるや想像も絶する。
ラストはアメリカが舞台となるが、終戦後も混乱の続いたハンガリーが想像出来るのが、また少し辛い。
natssh

natsshの感想・評価

3.0
テンポが良い。
ハンガリーでの第二次世界大戦。
映画というより。ドラマ風。
M山H樹

M山H樹の感想・評価

5.0
恐ろしい ストーリーでした
Yusuke

Yusukeの感想・評価

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この映画を観なかったら日本でこの事実を知ることは絶対に無かった

ただなぜか国家的英雄のはずのピンチャスについての情報がいくら調べても出てこない

またもや余計なサブタイトルを…

こんなことがあったことも初めて知った。

この歴史を知ってたらもっと理解できただろうなぁ…もっとよく調べてまた観たい。
miyajima

miyajimaの感想・評価

4.0
今日の1本。
見応えあり。
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