Emiii

クワイエット・プレイスのEmiiiのレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.6
人間による音がなくなった世界。街に人の姿はなくなり、廃れている。
音に反応する人喰い化け物が地球にやってきてから、人間は音をたてることができなくなった。
主人公のエブリンの家族も音に注意を払って暮らしていた。夫、娘、長男、次男の五人家族である。
家族は自宅から隣町にあるストアに薬を調達しに来ていた。長男が体調を崩しており、家族全員で行動している。
末っ子の次男は幼く、音の出るスペースシャトルを欲しがるが持っていくことはできない。そのことを手話で伝える家族は、静かに自宅に戻ろうとしていた。
不憫に思った弟に対して、娘は良かれと思って内緒でスペースシャトルを持たせてやるが―――――。


面白かった。
アイデアが今までになく新しい。
これは是非とも映画館で観たかった作品。
みんな無条件で音を出さずに視聴していると思う。
映画館なのにほとんど音が出ない状況なのが面白い。
次回作が6月18日に公開されるそうなので、劇場に観に行こう。
それにしても日本版ビジュアルポスターのセンスの無さ、どうにかできない?
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